緩やかな丘陵の恵まれた立地を活かしたレイアウトは実に緻密で戦略的なコースとなっています。
もちろんゴルフをはじめたばかりの方や女性ゴルファーにも存分に楽しめるよう、ショットの距離・方向に応じていくつもの攻略法を秘めているコースです。
自分に合った攻め方を見つけてみてください。

【コースデータ】
　18ホール／ＰＡＲ72／グリーン：ベント(左側)、コウライ(右側)／形状：穏やかな丘陵地
【料金】
　セルフ：平日6,500円　　土日祝日9,600円
　キャディフィ：　4名様2,625円　　3名様の時は1,050円アップ
　※上記は２００７年７月〜９月のビジター夏季料金となります。
　　料金は時期により変わりますのでご利用の際はゴルフ場へご確認ください。

【練習場】

○アプローチグリーン

○パターグリーン
練習グリーンはベント・コウライの２種類が用意されています。
ホールによって使用グリーンが変わることもあるので、両方で練習してみたほうがいいかもしれませんね。

○バンカー
クラブハウスを出て右手奥にあります。
意外と気付かない場所にあるのでこっそりバンカー達人になりましょう。



PAR4の7番は打ち下ろしの軽い左ドッグレッグで、セカンドが池超えになります。なんとハンディキャップ１という、このコースで一番難しいホールになります。
池はウォーターハザードではなくＯＢ扱いになるので、大叩きする可能性大となります。
スコアの計算方法がティーグランド横に掲示されているので一度目を通しておきましょう。




ティーショットは池まで２７０ヤード程。飛びすぎると池に落ちます。飛距離が出る人、ランが出る人はドライバーを使用するか悩むところです。かといってセカンドに距離を残してしまうと、左足下がりの難しいライで池越えに挑む事になるので得意な距離が残せるように作戦を練りましょう。

ティーショットの狙い目はフェアウエイセンターからやや左側。
少しだけ平らなライがありグリーンが見える位置なのでセカンドが打ちやすくなります。

ただ、あまり左に行くとバンカーやＯＢがありますので狙いすぎにご注意を。


セカンドはヤード表示を参考に打ってもなぜかショートします。大きめのクラブで確実に池越えしましょう。

セカンド地点は平らな部分がほとんど無いので、無理してツーオンを狙わず、池手前にレイアップして打ちやすいライからグリーンを狙うのも一つの手です。
レイアップするならこのあたり。
ティーショットがＯＢの場合もここから４打目となります。
目の前の崖下はこんな感じの池です。精神的に追い込まれそう。
グリーンは傾斜がきついのでピン奥に付けてしまうと難しいパットが残ります。
油断するとすぐにスリーパット･･･注意しましょう。



売りはやはりコース管理に手をかけているところ。
コースレイアウトの見直しやカート道の改修などこまめに行われていて整備されたコースになっています。
また九州初『Ｔ−１グリーン』採用コース！
『Ｔ−１グリーン』とは暑さに強いベント芝を使ったグリーンで、特徴はディポットができにくくキレイなグリーンを保てることだそうです。
そしてもう１つの売りは、宮崎市内から１５分程度で到着できるという立地条件なのです！
利用する側にとったら移動時間も重要なポイント。早朝スタートでも安心ですよね。


人気メニューは中華丼です。
料理長お薦めの季節メニューは冷やし中華！味の決め手は秘伝の黒酢を使ったタレにあるらしい。
丁度良い酸味でさっぱりと頂けるので、暑くて食欲がなくても美味しく食べられます。
写真はワシントンリゾートグループオリジナル焼酎「いーぐる」
ネーミングにあやかりイーグル取ってみたいですね。



営業課係長の長峰邦子さん。
１３年前からこちらのコースでお仕事されていて、キャディからコースの草取りまで何でもやってしまう愛社精神溢れるスタッフさんです。ゴルフの腕前もすばらしく、飛ばし屋さんらしいです。
「クラブハウスで見掛けたら、
峰ちゃん！と声を掛けてくださいね。」



ロッカーは靴入れが分かれていて使いやすくなっています。プロ専用のロッカーにはネームプレートが･･･女性ロッカーで横峯さくらプロの名前を発見！





  



宮崎大淀カントリークラブ
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