「え?こんなところにお店があるの?」それが正直な最初の印象でしょうか。
お店へと続く道路横の細い下り坂を車で入っていくと、お店のすぐ手前はなんと道が小川のようになっています。
え!?っと思いますが気にせずそこを車で横切って行くのです。この時点で既にワクワクします。
綺麗に手入れされた庭、すぐ横を流れる川のせせらぎ、目の前に広がる自然の景色・・・とにかく雰囲気最高です!
時間を忘れてゆっくりと過ごしたい方にはぜひお薦めです。
この雰囲気を楽しみに県外から来店される方も多いとか。
お食事は室内と、川沿いに建てられたあずま屋で楽しむ事ができます。
よほど寒い日でなければ、あずま屋での食事を体験してみてください。
室内はノスタルジックな雰囲気で、また違った癒し効果があります。
料理を楽しむ
A定食:2,400円
宮崎牛、鶏せせり、野菜、
御飯、お味噌汁、お漬物
宮崎牛・鶏せせり・野菜を炭火で焼いていただきます。
牛肉は焼きすぎないのが美味しくいただく秘訣です。
具沢山のお味噌汁がまたたまらなくホッとできます。
御苑定食:2,400円
鮎の味噌焼き、鮎の塩焼き、
鯉のあらい、鯉こく、
御飯、お漬物
鯉のあらいはとてもキレイな色をしていたのが印象的です。
全く臭みは無く、こりこりとした歯ごたえがあります。
焼き鮎は2種類の味が楽しめて、ボリュームもたっぷりの定食になっています。
たかおか魚苑では宮崎の焼酎も沢山取り揃えてあります。
※お酒を楽しむ場合はお店の方に代行の手配をお願いしておきましょう。
お問い合わせ
たかおか魚苑(ぎょえん)
宮崎県宮崎市高岡町浦之名801
TEL:0985-89-1270
営業時間:11:00〜15:00
17:00〜22:00
※要予約(夜の入店は20:00までに)
定休日:火曜日
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「和風創作料理しみず屋」
「ママの味しみず屋」
2つの看板を掲げる不思議なお店。
営業時間はなんと夕方17:30から翌朝7:00まで。料理屋さんにしてはとんでもなく長い営業時間ですが、そこに2つの看板の理由が隠されていました。
実はこのしみず屋さん、開店から深夜0:00が「和風創作料理しみず屋」。
そして深夜0:00〜翌朝7:00までが「ママの味しみず屋」になるのです。
まずは前半のしみず屋さん
固定メニューは50種類以上準備されています。
お勧めは地獲れの魚料理と地頭鶏(じどっこ)料理。
料理人の川崎さんが、その日とれた魚を一番美味しく頂ける料理にしてくれます。
それから宮崎といえばやっぱり地鶏!
やわらかい肉質の地頭鶏(じどっこ)を使った炭火焼・刺身・たたきなどが楽しめます。
また、メニューに無い料理でもリクエストがあれば作る事が多いそうなので、食べたい物があったらとりあえずリクエストしてみてください。
「お客様が食べたい物をご提供したいと考えています。どうしてもできない料理はできないと言いますので(笑) :川崎さん」
そして後半のしみず屋さん
深夜0:00からママこと清水さんの登場です。
メニューに無い料理のリクエストはできなくなりますが、カウンターにずらりと並んだ料理をつまみながら「おふくろの味」とママとの楽しい会話を楽しめます。
おすすめは煮物などのホッとできる家庭料理。
結構遅い時間になったけれど、なんだか飲み足りないと思った時など、明け方まで営業しているのでお店を覗いてみてください。
料理へのこだわり
安心できない物はお客様に提供できないので、絶対に既製品は使いません。
例えばおでんの厚揚げも、既製品ではなく信頼できるところの豆腐をお店で揚げています。
また、料理に使う油は「キャノーラ油」なので油っこくなく、味付けもさっぱりと食べられるように気をつけていますので、体の事を気にかけている女性やお父さん達にも喜ばれています。
材料はなるべく県産品を使い、その日に入る食材で料理を考えるのでほぼ毎日メニューが変わります。
ぜひ一度、こだわりの味を食べてみてください。
気に入ったら毎日通っても日替わりメニューなので飽きません。
お勧め料理
豚の角煮
かなりの人気商品で、角煮目当てに来店するお客様も多いそう。
お肉がとても柔らかくて味付けも甘過ぎず辛過ぎずで丁度いいのです。
脂身も見た目とは違って以外にあっさりしています。
塩おでん
白だしで上品な味に仕上がったおでんです。
ミネラル成分の多い塩が使われていて、風味豊かな味わいが楽しめます。
モツ煮込み
○八ホルモン系列共通で人気の料理。
臭みが無いのでモツが苦手な人でも食べられそう。
お問い合わせ
和風創作料理しみず屋/ママの味しみず屋
住所:宮崎市中央通8-18パレスビル1F
TEL:0985-23-0321
営業時間:17:30〜翌7:00
定休日:不定休
※営業日はお店に直接お問い合わせください。