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チータの病気

私の愛するネコのチータが、ここ1ヶ月くらい頻繁におう吐を
するようになりました。
ネコは毛繕いをするので、胃の中に毛玉が出来やすく、
それを出すために吐くことはよくあることなので、
あまり心配をしていなかったんですが、
長く続き過ぎているので、今日病院に連れて行きました。

1時間以上待たされて、他の飼い主さんたちと会話をしていたら、
必ず「マァ～、大きいネコちゃんね～」と言われます。
確かに犬並みに大きいネコで、体重をはかったら6．4㎏もありました。

診察は、血液検査、レントゲン検査、尿検査、触診など、
徹底的に調べてくれました。
レントゲンの結果、腸に便がかなりたまっており、
腸のぜん動運動が弱くなっているみたいだということでした。
また、もうひとつはお腹に虫がいるので、
それも原因の1つかもしれないそうです。

虫下しと胃酸をコントロールする薬を処方してもらい、後は1週間後に
もう一度診察を受けます。

いつも強気なチータが、車に乗せたときから
ものすごく不安そうな声で鳴き続け、
病院に着いてからもケージ代わりのバッグの中でずいぶん神妙に
していました。
診察台に上ってからはそれこそ「借りてきたネコ」で、
健気でかわいかったです。

もちろん、そんな健気ちゃんもつかの間、
帰宅したらすぐに、いつものあばれはっちゃくに戻りましたけど。

もう9歳になるチータ。年をとれば取るほど、
腎不全などの病気の危険性も増すそうです。
（実際に2年前の検査の時より値が上がっていました）
いつまでも元気でいて欲しいので、ちょっとした異変にも
すぐに気づいてあげられる飼い主にならなければ！と
志を新にした今日でした。

記事作成日：2008/11/19

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