みやんこんじょ便り
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がんばれ宮崎

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2010.6.7
PHP研究所が出している月刊誌「東京人」というのに載ったことがあります。タイトルは、望郷酒場を行く・5〜宮崎県。樋口一葉の連載番組をNHK教育テレビでやっていて、その解説は作家の森まゆみさんでした。ちょうど観ていた番組で、その方が来店されて取材するということで楽しみにしていました。でも、ちょうどその時、アメリカに行っていた時期と重なり、NHKテキストブックにサインだけは頂きました。

今年1月に出版元から新書として出したいので掲載の諾否を・・・とのこと。加えて修正箇所などあれば教えて・・・と。『みやこんじょ』が新しくなる前の去年の4月以前どころか、取材は2004年9月頃だったので、一緒に写っている大山店長は今いないし、内装もがらりと変わっているので無理かな? と思って忘れていました。そこへ、写真も取り直し、文面でいじれないものは当時のものとして「※注」を入れるので承諾をくださいとの申し出がこの5月でした。

同じ5月の28日(金)には2つの取材が入りました。営業前は、7月15日発売予定の、ぴあMOOK「スタミナガツめし」(680円)の取材でした。夏の暑さで体力を消耗してしまう人のために、誰にも気軽に美味しいB級グルメを楽しんでもらうために編集部が厳選したお店のみ掲載とのことです。当店のメインで載るのは、サクサク&ジューシー「チキン南蛮」です。食欲のない暑い夏にはと、「冷汁」も撮ってもらいました。こちらは、書店に行けば立ち読みできそうです。

営業時間からお客さんの声を聞きながら取材をしたいというのは、JAの家の光協会の「地上」という雑誌です。窓口のある全国のJA各所で読むことができます。こちらは〜好きです、負けるな宮崎〜のタイトルで、畜産農家へのエールを綴(つづ)っているノートや義援金を募っている様子を描きます。

『みやこんじょ』義援金は、6月6日(日)現在で14万3500円集まりました。前回紹介したバッジが『みやこんじょ』にも届きました。3個入り1,260円で経費差し引き800円ほどが支援金になるというものです。ウチでは、募金もバッジもというのはお客さんに対して迷わせる感もあるので、ここはヒロソコが個人的に買い取って、ばらしたバッジを300個、募金していただいたかたにお配りしています。ん、スッキリ!

Charity Concert for Miyazaki〜宮崎県 口蹄疫によせて〜と題したコンサートが6月15日(火)19時半開演、新宿西口・新宿郵便局の向かいのドルチェ アーティストサロン東京であります。都城出身の今村岳志さんが東京藝大の学生たちでつくったトロンボーンカルテットのメンバーによるものです。問い合わせは、090−5253−2164(今村さん)まで。支援の輪は広がる〜〜〜〜〜〜〜〜〜(句点なし!)

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