【自己紹介をお願いします。】
宮崎ロータリークラブの水居です。
宮崎ロータリークラブには15年前に入会しました。当時はロータリー自体がよくわからず、仕事の関係もあって3年目は東京にいることが多く、ホームクラブはほとんど欠席でした。そのままやめようと思ったのですが、先輩から、東京で新たに入れば、ということで、商会をいただき東京西ロータリークラブに入会しました。
東京西クラブは160名を超える大きなクラブで、有名な会社、立派な業歴を誇る会社などそうそうたるメンバーばかりで圧倒されるような気持になりました。当時のロータリー情報の方が、「だまされたと思ってまず100%出席してみて、必ずロータリーのよさがわかるから」と言われ、実際それを実践しました。
するとなんとなく毎週の例会が楽しくなってきました。例会中にいろいろな方に話をしていただき、正直、勉強になりました。
3年間無欠席でしたが、今度は宮崎での仕事が忙しくなり、宮崎クラブに再入会することになりました。たまに東京西クラブにメーキャップしますが、今でも「おお、宮崎から来たの?」と多くの方に声をかけていただきます。
宮崎クラブに再入会し、職業の関係で雑誌やIT関係の委員をすることが多くなり、6年前から地区の委員としてもお仕事をさせていただいております。
現在は地区の公共イメージ部門長を拝命し2年目となります。
【これまでの経験からロータリーの魅力とはなんでしょうか?】
ひとつは多くの素晴らしい方と出会えることでしょうね。同じクラブはもちろん、分区や地区、そして全国のロータリアンと知り合えます。
メーキャップはすばらしい仕組みだと思います。ロータリーが初対面の垣根を取ってくれているので、隣にいる方と気軽に話ができます。
ソウルや米国でもメーキャップしましたが、一定の敬意をもって接していただけますし、関心を持ってくれるので、楽しい経験となります。
それから友情が深まるということがあります。たとえば同じクラブで委員会活動をしていると、ただ遊ぶのではなく、一定の仕事を分担して遂行していきますから、遊び仲間ではなく、同僚というか極端な言い方をすれば戦友のような気がするのです。