航宙日誌
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がんばれ宮崎

みやざきWEBチャンネル TOP 航宙日誌日々新たなり

新燃岳は相変わらず噴火を続けている。昨日、1月26日以来の有色噴煙が止まり、16:30頃それを受けて噴火終了の報もあったのだが、夕方噴火。
宮崎市内の降灰は少ないが、それでも目やのどに痛み、違和感を感じている人は多い。マスクをしている人も多い。

このマスク、安いものから高いものまであるが、ある方からいただいた、富士フィルム製のマスクは2枚で500円するらしいが、さすがに快適である。ウイルスや花粉を通さないというのが売りだが、さらに消臭効果がある。この消臭効果は安いマスクと比べると桁違いだ。
着用を続けていると、確かにのどに関してはかなり楽。目の方は奥の方が痛むような感じがある。
もともと、花粉症というかアレルギーの気があるので、目、鼻、のどは弱いのだが、噴火がはじまってから違うような気がする。マスクをつけると耳の後ろがひもでいたくなるので苦手。しかし、それにも替えられない効果はあると思っている。

昨日、日向市のカメラマン、Sさんと話をしていた。彼が高原町にボランティアで灰の清掃に行ったのだが、子供用のマスクが不足しているらしい。大人用は寄付等で届いているものもあるのだが、子供用はあまりないらしい。
子供用といってもサイズはいろいろあるのだろうが、現場でないとわからない一種のニーズだ。

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