予定より一日早く、今日昼前から蚕が糸を吐き始めました。
雨も降らず良い天候が続いたせいでしょうか?
糸を吐きそうな蚕を選び出し、拾い上げてマブシに移す作業の始まりです。
蚕の体がやや透き通るようななった虫を一頭(匹)ずつ選び出し、蚕のアパートであるマブシに移動します。
マブシを組み立ててから
糸を吐くシグナルを出している蚕をマブシに入れてゆきます。
そしてこうなりました。
明日は営繭中の蚕の姿をお見せ出来ると思います。
今回のこの蚕は政府用語「緑繭1号」民間では「みやこ浅黄」と呼ばれている、淡い黄色の繭です。