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がんばれ宮崎

みやざきWEBチャンネル TOP WEBキャスターの部屋台湾の旅行記第2弾

台北と宮崎を結ぶ定期便が就航。さっそくこれを利用して、台湾の旅に行って参りました。
結論から言って、「サイコー」です!今までの4回は、朝5時頃の高速バスで福岡からの発着、または、車で福岡空港まで行くという体力的に辛い行き方だったので、自宅から15分の宮崎空港から出発できるっていうこのラクチンさは、もう何物にも代え難いと思います。
台湾に少しでも興味のある方は「行くべし!」です!

 今回の台湾の旅は6月18日〜22日の4泊5日。これまでで最も長く、そして、初めての台湾1人旅でした。大きな空港ですと、チェックインから荷物のX線検査、出国手続きと時間がかかりますが、ここは宮崎。出国手続きをする人の数もこのエバー航空の呉越同舟の人たちのみでとてもスムーズでした。

登場口にはささやかながら免税店もあり、宮崎の旅を終え台湾に帰るお客さんでごった返していました。



宮崎のお土産物もたくさん並べられていました。良い宣伝になりますね。
乗客は、8割方が台湾の方だったと思います。満席ではなく、少し余裕がありました。

そして定刻の午前11時半に出発。上空に上がり機内食が配られます。私は着いてからたくさん食べたいので、軽い昼食がわりに半分ほど食べました。そして、食後のコーヒーなどを飲んでいると、ほどなくして台湾上空です。眼下には豊かな緑の大地、そして、ところどころに農業用水のため池が見えました。



予定より30分近くも早く、桃園国際機場に着陸。イミグレーションが少し混んでいましたが、順調に入国。今回も台湾新幹線で台北駅に向かいました。


初日の夜は、前回仲良くなった台湾人の女の子、ワンちゃんと食事しました。前回惚れ込んだ「しじみの醤油漬け」をもう一度食べたくて、「欣葉(シンイエ)」に行きました。



他にも「大腸(その名の通りホルモン)」や「空芯菜炒め」などビールのおつまみにぴったりのお料理、
そして今回初めて「とこぶしの炒め物」を頂きました。



台湾のとこぶしは、アワビかと思うくらい大きい!だけど身がとっても柔らかくて味があり、内臓(?緑色のところ)がトローリとしていて、たまらないおいしさでした。もちろん、しじみも期待通りトローリ、ニンニクの刺激が食欲に火をつけます。初日の夜を飾るにふさわしい豪華なお食事でした。

ホテルの周りは日本人出張者などにも人気の「林森北路」という夜の繁華街。ここにはカラオケやさんもたくさんあり、大流行。ワンちゃんとカラオケに行こうということになり、このあたりで一番おしゃれなお店に連れて行ってもらいました。まるでホテルかと思うような豪華なフロント。ビルがまるごとカラオケやナイトクラブになってるそうです。



カラオケにはもちろん、日本語の歌もたくさん入っており、(かなり古いけど)ワンちゃんとピンクレディの「UFO」を一緒に踊って歌ったりしました。ワンちゃんがUFO知ってるなんてびっくりしましたが(笑)。

今回の宿は、「緑峯大飯店」という地下鉄「雙連」駅近くのビジネスホテルです。台湾のホテルは総じて古いところが多いのですが、ここは改装してあり、清潔で快適でした。クーラーも温度調節が出来ますし、バスルームもキレイ。



精力的に動き回るには睡眠がとっても大事です。ベッドも広く、軽い羽布団のおかげで気持ちよく熟睡でき、かなりポイント高い宿でした。

(明日に続く)

*** 2008/06/23 ***

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