〜宮崎・青島で波乗りデビュー！〜
前回、宮崎のサーフポイントをご紹介しました。気持ち良さそうに「波に乗る」サーファーの方たちを見ていると、好奇心が生まれ、『これはもう実際に体験するしかない！』という事で、私たち取材班は「青島サーフィン ビギナーズ スクール」に参加しました。今回は、そのスクールをご紹介します。
青島パームビーチホテル内の「アクティビティセンター」」にて
まずは、受付です。ここで貴重品などを預けます。
このアクティビティセンターでは、サーフィンの他、スキューバーダイビング、乗馬＆ホースセラピー、黒潮フィッシング、ビューティーヨガ、バリエステ、レイキヒーリングと瞑想など、他たくさんのメニューがあります。
正直マリンスポーツだけだろうなと思っていましたので、メニューの多さに驚きました。癒し、美容、健康のためのメニューもありますので、スポーツがあまり得意ではない人にもオススメのスクールです。
サーフィンセンター
受付を済ませ、インストラクターの方とサーフィンセンターへ移動。
こちらのインストラクターの方は、救急・技術講習に合格したローカルのベテランのサーファーで、大変安心です。
早速、更衣室でレンタルしたウエットスーツ（有料）に着替えます。
インストラクターの方と２人１組になりボードの両サイドを持って海の方へ。今回はロングボードに挑戦です。
細いけもの道を抜けると、ホテル裏の青島海岸にでます。
この日は大変天気も良く、波も穏やかでした。初心者向けのコンディションでした。
準備運動
ビーチに着いたら、まずは準備運動。手足をしっかり伸ばします。
ケガ無く楽しむためにも運動はしっかりしましょう。
ルールとボードの解説
準備運動の後は、ボードの各部名称の説明をして下さいました。ボードの先端部分は「ノーズ」、後端部分は「テール」。
テール近くの裏側に付けられたヒレ状のものを「フィン」。
ボードでケガをすることもあるので、注意点をしっかり聞きます。
ボードの基本姿勢
ボードに乗るときの基本姿勢を教えて下さいます。実際海に入る前に、念入りにシュミレーションです。
・ボードのどの位置に乗ればよいのか。
・パドリングの方法
・どの位置を持って立ち上がればよいのか。
・ボードの上に立つときの姿勢。
海へＧＯ！
シュミレーションを終えて、実際海の中へ。
果たして、ボードに立つことはできるのでしょうか。波に乗ることはできるのでしょうか。。。
ハラハラドキドキです。
パドリング
岸から少しだけ離れ、波を待ちます。
波が近づいてきました！ 進行方向を変えます。
「はい、パドリングしてー！」と、インストラクターの方がボードのテール部分を押してくれます。まずは、ボードに上半身を乗せた状態（ボディボードに近い姿勢）で波に乗ります。
スーーーーーーと、岸まで滑ります。これだけでも大変気持ち良いです。この乗り方を３・４回程繰り返しました。
では、立ってみましょう。。。
「波がきたらパドリングして、落ち着いてライド！」
頭の中では分かっていても焦ってしまい、上手く立てませんでした。３・４回は、ボードに立てずに、転倒しました。
「はい、立ってー！」インストラクターの方の声が響きます。
しかし、５回目ぐらいには、親切丁寧な指導のおかげで、取材班２人とも立てるようになりました！
立って波に乗るのは、やはり違います。爽快な気持ちになります。
そして一度乗れると、『また乗りたい』、『次はもっと上手く乗りたい』と絶対に思います。
初心者が言うのは生意気ではありますが、サーファーの方が虜になる気持ちが大変分かりました。
インストラクターの方と一緒に
サーフィンの魅力をたくさん話して下さいました。
このスクールから本格的に始めた方も多いそうです。
インストラクターの方のご紹介
左から２番目：奥村耕平さん
（サーフィン歴５年）
一番右： 梅野義人さん
（サーフィン歴２６年）
お二人から一言いただきました！
「インストラクターが丁寧な指導をいたしますので、『青島サーフィン・ボディボード ビキナーズ スクール』に、ぜひご参加ください。お待ちしております。」
10月まで開催されてますので、今からでも間に合います！サーフィン・ボディボードに興味ある方は、宮崎の海でぜひ体験してみましょう！
ご予約・お問合せはこちら
青島サーフィンセンター
TEL:0985-65-2947
OPEN:6・10月＞＞12：30〜18：00 7月〜9月＞＞9：30〜18：00
料金：
○サーフィン 2時間 5,000円（税込）
*ボード・保険料込
*ウエットスーツレンタル 1,000円（税込）
*小学生4年生〜70歳対象
○ボディボード 2時間 3,500円（税込）
*ボード・保険料込
*ウエットスーツレンタル 1,000円（税込）
*小学生1年生〜70歳対象