2009.7.6
新宿南口の高島屋に行ってきました。高島屋というよりは、隣り合っている東急ハンズに用があるのです。『みやこんじょ』のお誕生会で、手作りケーキの上に乗せるキャンドルと花火はここで買っています。しかし、花火はあったものの、キャンドルはもう扱っていないとのことでした。もう残り少なくなった花火・・・取り扱っている会社に問い合わせて売っているところを探さねば。
と、ここでぐぐっと来たぁ。「大」がお呼びだ。キャンドルどころではない。軽く波打っているものの、なめてはいけません。50過ぎてのカラダは言うことを聞かなくなっています。引火する前に探さねば、トイレを。今日のハンズは手ごわい。各階にある秘所を探したと思ったら、すっと目の前に男性が現れ、「小」ではなく「大」の個室の扉を堅く閉められてしまいました。それも面白いように何度も。4ヶ所も嫌われたら充分でしょう。諦めが肝心。事故が起きる前に、いざ、『みやこんじょ』へ。
事なきを得るどころか、天国じゃ。しかも、ウォシュレット。これだけは縁あって20数年のつきあいです。いつかは、『みやこんじょ』に入れたかった、その願いがこの新装開店で叶ったのです。シャワーを浴びながら感慨深く終了ぉぉぉ。ボクが1983年にヨーロッパ1ヶ月単独旅行したパリのトイレには、ビデ専用器がありましたが、もちろん、『みやこんじょ』のそれはウォシュレットに併設されています。
濡れた手の乾燥機、ハンドドライヤーにもこだわりました。羽田空港にはMITSUBISHI製のものが激しく手についた水を吹き払ってくれます。しかし、成田空港のはフン詰まりしたような風。よりMITSUBISHIに近い風を送ってくれるものに出会いました。
どこかのトイレには、エコのためとハンドドライヤーだけ置いてごみが出ないようにしてありました。『みやこんじょ』にはティッシュが置いてあります。ごみが出ます。置いてあるから使うのでしょうが、今のところは置きます、ティッシュ。女性トイレが狭い、座ったら目の前にすぐドア、と苦情も言われました、今んとこ我慢してくださいませ。これでも以前の店とは雲泥の差、です。じゃあ、どんなトイレなの?と今年3月までの『みやこんじょ』を知らないお客さんも増えだしています。