2009.9.28
2週続けての宮崎です。前回は結婚式で、今回はコンサートです。ソプラノとヴァイオリンが奏でる新しい愛の形をオルガンの音色にのせて・・・・・というものですのでコブクロのコンサートではありません。クラシック? 眠そう・・・。難しそう・・・。そんな一般の雰囲気を感じ取ったか、このコンサートのプロデューサーはこう呼びかけています。あなたも劇場デヴューしてみませんか?
クラシック、ミュージカル、ロマンティックな映像音楽・・・おしゃべりを交えながら気軽で楽しいひとときをお楽しみください。
そんな感じでのお誘いでしたので、ゆっくり土曜日午後の便で宮崎へ。ホテルの近くの「デパート前」に停まるバス券を400円で買うものの、ここは、時間・雰囲気(クラシックを聴きにいくのだぞ、というの)もあってタクシーで3000円かけて街に入りました。サウナに入り、マッサージで身を清め(?)いざ、会場へ。
メディキット県民文化センター・アイザックスターンホールでそのコンサートがありました。そのプロデューサーは、若きディーヴァ(歌姫)ことソプラノの園田直美さんでもあります。音大時代からの『みやこんじょ』のお客さんで宮崎市出身です。パイプオルガンは早大政経から芸大への異色の演奏家・山口綾規さん。そして、巨匠と呼ばれるのは、NHK交響楽団第1コンサートマスターでヴァイオリニストの篠崎史紀さん。
素人でも十分楽しませてもらった後のレセプション。ステージで熱演された3名さんがレストランの会場に下りてきて話をする場が出来上がりました。(雰囲気で)赤ワインをいただきながら直美さんをはじめ、「まろ」さんこと篠崎さんの熱い話を伺いました。山口さんは、お隣、鹿児島県加治木町出身ということもあり、『みやこんじょ』に大いに関心を示してくれました。
さて、宮崎の音楽関係者や主役の芸術家たちと語り合っていた宮崎の「神宮の森」での一方、東京・新宿・歌舞伎町の『みやこんじょ』では、先週祝杯を挙げたヨウヘイさん夫妻がボクに会いに来てくれていたのでした。あらら。