2010.1.18
12月8日から1月10日まで、宮崎での藤木大地コンサートでの帰省2日間を除いてず〜〜〜っと働き詰めの年末年始でした。それは、12月7日までの8日間を声帯ポリープ手術で休んだためと、1月11日から17日までの7日間を中国旅行に充てて休むための、自分に対する、これだけ働いたんだからバチは当たらんよね、という言い訳の仕事だったのです。
前回の8月末から9月にかけてのNo.569【香港・深セン&マカオツアー・1】(http://www.melma.com/backnumber_57265_4609855/r)では、香港で鳩山内閣誕生を知りました。今回は、ハイチの大地震が旅行中に起きました。中国のレスキューの現地入りがテレビで放送されていましたが、日本は遅れての現地入りになりました。
格安ツアーの第2弾は上海に照準を当てました。まずは、成田発着3泊4日で2万9800円というのがあり、すぐ入金。そのあと、羽田発着6泊7日で3万9800円というのが出てきて、差額を追加振込み。ここまでは、中国東方航空です。そこに全日空・成田発着6泊7日、3万9800円が出てきて狙っていたのですが、定員に満たずに催行ならず、楽しみにしていた全日空機上での未公開映画の鑑賞会がボツになりました。
上海・蘇州・無錫・同里・杭州・紹興・烏鎮、7都市をめぐる水郷古鎮の旅です。2連泊ずつ6泊、17回の全食事(上海蟹つき)と全観光つきで、車中の移動が1時間、2時間もあり昼寝もできてゆっくりのんびりの旅でした。これで、3万9800円! 「仲間」は12人と少なく、ウチの息子22歳、自分50歳、あとは60歳以上のリタイアのかたがたです。夫婦が2組4人、中学校の同級生でリタイア1年生が2人、英会話のサークル仲間の女性2人、1週間前に仕事の関係でドタキャンの娘さんと来れなくなったお父さま、一人旅の男性。少なくとも昼夜の食事で10回は円卓を囲みましたから親しくなりました。
上海夜景遊覧後、下船のとき歯笛を吹いていたら、それって「ゲゲゲの鬼太郎」?っておばさまが聞いてきました。ええ、そうですよって応えたのは佐賀からのお客さんでした。ちなみに、先ほどのお父さまは長崎・島原出身のかたでした。まだまだありましたが、あっという間の1週間でした。
円の遣い強さもわかったし、足つぼマッサージもよかったけど、今回も旅してわかったのは、日本はよかねぇ、『みやこんじょ』はよかねぇってこと。