2010.4.5
卒業式も終わり、入学式・入社式も終わり、東京の花見もピークを過ぎました。『みやこんじょ』の花見も形を変えてやりました。今までは、吉祥寺の井の頭公園や中野の新井公園で、日曜日に早朝から夕方までやっていました。最初は、スタッフ中心で酔っ払って帰って仕事をするというのもしばしば。それから、お客さん中心になり、スタッフは顔を出さなくなりました。そんな疲れてまで花見はしたくないという現代の流れでしょう。
今回は、平日の昼間2時間くらいランチで花見をしました。なんと20数年ぶりの入場料を払っての新宿御苑です。アルコールを持ち込んではいけないとのことだったので、こっそり持ち込みました。酔っ払って大声を出したりするのがいけないのだろうと勝手に解釈して、ビールの缶をおしぼりで包みアルコールでないように飲みました。そのほうが不自然ですけれど、可愛いでしょ。帰りにゴミを分別して捨てるところで「缶」の捨て場を見るとどっさりビールの缶が。みんなで苦笑してしまいました。ウブやなぁ、俺たちって感じで。
春ですよ。「春は、恋の季節でもあるのです。3人に2人が恋の予感? 東京ラブ散歩。恋人の作り方という特集を進めています。チャレンジ隊が、恋人ゲットへの道をさまざまな角度から紹介したいと思っています。取材カテゴリは、神社・スピリチュアル・占い・招福グッズ・飲食店を予定」。その特集内で取材を・・・との依頼がありました。女性誌「anan(アンアン)」1704号、4月7日(水)に発売されます。
「飲食店」の分野で選ばれたことになります。電話があった段階で、ライターのかたがテレビ局のかたから聞いてすでに店に行きました、と。知らず知らずのうちに自分もべらべらと店の状況を喋っていたようなので、作りのない、生の『みやこんじょ』をロケハンされていたので話は早かったのです。「anan」の女性読者が記事を読んで『みやこんじょ』に彼氏探しにくるという夢のような話。ホントかねぇ。
去年までは、テレビ「ジャニ関のありえへん話」、雑誌「SPA!」で男たちがオ・ン・ナを求めて店内が異様な雰囲気になったことがありました。草食系云々といわれているからこそ成り立つ企画で、数年前だったら、ありえへん話ですよね、と写真撮影に来たカメラマン&ライターと同行された編集者に聞いたら、首を縦に!
カラー4ページの特集ですので、見逃さないように『みやこんじょ』を探してくださいませ。