2010.5.17
15日(土)、都城泉が丘高校の同窓会・関東義友会がありまして、その中でも若手の54歳を筆頭に下でも48歳という15名さんに2次会として来ていただきました。100人弱参加の15人ですから、まあまあの集まりです。各高校・各自治体・本体の宮崎県人会というのもありますが、高齢化が進んで若い人が集まらないので、どんどん縮小された会になっています。
そんな中、大宮高校を母体として旧制中学校も含めた弦月会は、昨年の8月の東京・帝国ホテルでの参加者は385名と、さすがの大人数です。話によると、日南高校の黒潮会も200人集めているとか・・・。高校の人数の規模にしては、気合が入っています。
同窓会に意味があるのか、ないのか。集まって楽しい人、そうでない人。でも、どうせやるのなら、いっぱい集まったほうがいいでしょう。それでは、どうしたら集まるのか? 年代を超えた同窓会だと、オレは成功者だ!みたいな名刺配りの大オジサマの仕切りで、高校出たての若者が行くはずがないし、義理で行っても次はないでしょう。幅を利かしていた大オジサマが、会社を勇退するどころか、同窓会にも顔を出せないくらい老いてきたら、その会の存続さえ危うくなります。
そこで、考えます。例えば、望郷を感じ出すと思われる(?)35歳から50歳までの縦に幹事を1〜2人置き、そこから同期を3〜4人集めれば、なんと、大オジサマなしで150人! この年代をメインにして、先輩方を厚遇し、後輩たちの面倒を見てあげれば、盛会間違いなし! 言うは易しだけれども、いかに実行するか、です。
『みやこんじょ』を見てみると、開業29年です。21歳と11ヶ月で経営を開始したボクは、50歳になりました。ここでは、ふるさとの店・宮崎の店というのが功を奏したのか、20代が7割をキープしています。ほとんど毎年です。宮崎日日新聞で正月・お盆の2回の広告、宮崎日日新聞と一緒に2ヶ月に1回配達される「らぴあ」という情報誌には1ページ、お客さんの写真が6枚載ります。ここで、知っちょいひとは写っちょらんやろか?と読者の目を惹きつけます。そして、東京に出た若者は、六本木・青山・渋谷とあるのに『みやこんじょ』に足を延ばしてくれます。今のところ・・・。