墨彩画の師匠である向原常美先生（昨年より弟子入りしている）が航空自衛隊の協力会に入られている関係から以前にも新田原基地に一緒にうかがったことがあるが、その縁で50周年祭に招待された。ちょうど月に一度の玄の会という向原先生の教室もあるので先生も宮崎におられるのでご一緒させていただいた。綾紬、藍染の現代の名工である秋山真和先生、シーガイアリゾートの岩切さんという豪華なメンバーでの出席となった。
混雑を避け、早めに出たら、2時間前に着いてしまった。すでに基地の周りには一般の見学者も多く集まっていた。
待機所では、S建設のS相談役、M工務店M社長、M銀行N支店長など見知った顔も多くいた。観閲式は駐機場で始まり、吉田司令、東国原知事が観閲をおこなった。主要な特殊車両や航空機が目の前を通り過ぎる。それをわれわれも一緒に観閲するのだ。
地対空武器が意外にあった。消防車は2台あるが、この周辺地域の消防車よりランクが上の車種のため、よく周辺地域の火事に出動することが多いらしい。
観閲式の後、懇親会があった。宮崎の協力会会長である岩切達郎さんがあいさつをされ、その後司令、国会議員とあいさつが続く。土屋町長の乾杯でいよいよ食事が始まった。ゲストとして参議院議員である佐藤正久氏がいた。今年の頭に友人のH氏と一緒に会食、H氏は防衛大で佐藤氏と同期。その縁でWEBサイトを制作させてもらった。久々の再会を彼も喜んでくれた。なかなかの2枚目で、好漢。中山衆議院議員とは先日共通の友人がいることがわかりその話を。松下参議院議員はマイミクでもあるが、いろいろと情報交換を。

その後シーガイアに戻り、墨彩画の練習。先月は休んでしまったせいか筆が進まない。3月の発表会に向けて全紙（細いふすま1枚くらい）の絵を描くこととなった。何を描こうか。

夕方、不動産会社にて打ちあわせ。
その後、久しぶりに友人と、宮崎で少ない本格的な江戸前寿司、よし信に行く。刺身、鮨はもちろんだが、焼き物がとても上手だ。さわらの西京焼は絶品。その後、酔った勢いで、中華の永興園へ。マスターたちと久しぶりに話す。そしてさらにととやへ。友人はおよそ1年ぶりに行ったので喜んでいた。マスターたちも再会を喜んでくれた。