みやんこんじょ便り
Google
がんばれ宮崎

みやざきWEBチャンネル TOP みやんこんじょ便りWeekly みやこんじょ

2007.12.2
帰省した12月9日(日)は、青島太平洋マラソンの日でもありました。欽ちゃんや東国原知事も走るということで話題になっていました。8時半頃、空港から都城に向かう車中から準備している関係者のかたがたを目にしました。夕方、都城での諸々を終え、再び宮崎へ。ここで、青島太平洋マラソンのハーフの部を走った人たちと飲みました。『みやこんじょ』のお客さんである東京のひとたち4人とです。そこに、これまた「青太」の関係者とかなんとか10人ほどで宮崎の夜を過ごしました。

東京からの青太ランナーは、夕方に東京に帰るということだったので、急遽、宮崎案内をすることにしました。金曜日に東京で仕事を終えてから宮崎入りしたランナーたちは、土曜日にタクシーをチャーターして、日南海岸を南下したとのことでした。では、今日は、あの都城を通るルートで観光することにしました。『みやこんじょ』のルーツである都城を目指すのにランナーたちの異論があるはずがありません。

昼10時にスタートして16時の飛行機に間に合うように帰らなければいけません。綾町(あやちょう)の酒泉(しゅせん)の杜〜照葉(しょうよう)大吊り橋。そこから小林市の生駒高原に向かいました。山の中、車一台しか通れない道をくねくねと1時間近く走りました。すれ違った車は3台。しかも、すれ違いが出来る希少な場所での出会いだったので助かりました。冷や冷やしながら辿り着いた生駒高原には、すでに満開のコスモスはなく、御池(みいけ)〜高千穂牧場のアイスクリームで休憩。

もう出発まで2時間を切ってしまいました。近くの西岳(にしだけ)の食堂でラーメン(400円)を食べながら、店主とお客さんの異言語を目を丸くしながら聞きました(原地人のワタシ以外)。あの関之尾の滝も川の流れだけを耳にしただけで都城インターへ。
ぎりぎりで宮崎空港へ滑り込みました。

ぜひ来年の青島太平洋マラソンで一緒に走りましょうよ!(私たち東京人が走っているのに、宮崎人であるあなたが走らないのはおかしいよ!という含意のある目に)、力なく、それもいいね、と答えてヒロソコは再び、都城に車を走らせたのでした。