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がんばれ宮崎

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2011.3.28
いよいよ東京都知事選がスタートしました。3月26日(土)、新宿区役所の期日前投票所で「東国原英夫」氏に投じました。投票日である4月10日(日)は、ワシントンD.Cにいるために不在者投票をしました。おそらく、11日(月)にD.Cのダレス空港からの全日空機に乗り込んだ時に日本の新聞で誰が新知事になったかがわかるでしょう。

11日(月)11:05に朝刊を乗せた飛行機が成田を発ってD.Cの空港に着くのが時差の関係で同じ日の10:40で、その機がそのまま12:20発で成田に向かいます。その間に、きちんと伸ばされた新聞がまた乗客の目に釘付けとなるのです。姪っ子の乳幼児3人をペンシルバニア州アレンタウンに送り届けるという任務を終えた『みやこんじょ』のオーナーは、ゆっくり新聞を読めることでしょう。

なぜ東さんなのか? それは宮崎県知事を勤められ「宮崎」を有名にしてくれたから。それだけで? そう、そのそれだけって凄いのです。この「有名」といってもひとことでは片付かない大変な労力でしたでしょう。口蹄疫に鳥インフルエンザ。戦いました。たった1期でやめるの? という声もありますが、2期やった分の濃い1期だったのではないでしょうか。泡沫候補扱いで始まった宮崎県知事選も後半になるにつれ、演説には涙を浮かべる聴衆が出るほど、熱を帯びるほどになったようです。

今回は、知名度が違います。実績もあります。そこに、なんで宮崎県知事が東京都知事にならなきゃいけないの? というやっかみもあります。近所のポスター掲示板には、現職・石原さんの隣に東さんが微笑んでいます。これもなにか暗示があるのでしょうか。主力候補のどのマニフェストを読んでも立派なものばかりです。ここは、体を張って街頭演説で有権者の心を引きつけるしかないでしょう。誰に入れようか、選挙に興味がないという浮動票をいかに取り込むか、あの宮崎での熱いトークをこの東京の地でも訴えることが出来れば、あるある、東国原東京都知事!

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