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がんばれ宮崎

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This is the archive for 16 December 2007

久々に死ぬんじゃないかという体験をしました。
先週金曜日、ちょっと風邪気味かな?というのはあったのですが、元気だったので仕事仲間の忘年会に出かけました。1次会は楽しくビールを飲んだりして過ごし、いざ2次会へ。
ところが、2次会のお店に入った途端、体に異変が起こりました。
まずお腹が痛くなりました。「ちょっと我慢してれば治る」というほどではなくなってきて、とても申し訳ないけどみんなにさよならして帰宅しました。

けっこうしょっちゅうお腹はこわすタイプなのであまり心配はしていなかったんですが、
トイレに何度か走ってようやく腹痛がおさまりました。
これでひと安心と思い、お風呂に入ったりして寝る支度を整えていたら、今度は急に全身に寒気が来てふるえが止まらなくなりました。全身のふるえがけいれんのようになり、やがて持っていた湯飲みを持てなくなるほどになり、腰が抜け、床に転がってしまいました。

歯がガチガチと鳴り、肩はこわばり、全くコントロールが効かなくなりました。こんなことは初めてです。

そばで見ていた母はもう動転し「愛ちゃん、救急車呼ぼうか」というところまで行ったのですが、あまり大したことでもないのに救急車を呼ぶのは悪い気がして、ひとまず救急病院に電話してもらって症状を話し、判断してもらうことにしました。「心配なようだったら連れてきてください」と言われました。

そうこうしてる間に今度は吐き気がきて、母に洗面器を持って来てもらい、思い切り嘔吐しました。その時頭をよぎったのは「ノロウイルス」です。今流行ってるそうですよね。

嘔吐すると落ち着き、全身のけいれんも治まりました。でも大事を取ってやはり病院に連れて行ってもらうことにしました。
もう真夜中を過ぎていましたが、ちょうど忘年会から帰って来た父も一緒に車に乗って行ってくれました。
市郡医師会病院はそんなに混んでなく、やはり小さい子どもさんの急患が多かったように思います。この時熱を測ったら9度4分ありました。急激に熱が上がったための悪寒とけいれんだったようです。

ほどなく診察していただきました。私の場合、下痢→嘔吐の順番だったのでインフルエンザではないだろうということでひと安心でした。おそらくお腹に来た風邪とのこと。
解熱剤をもらったので飲むと、翌朝には熱は下がっていて、おかげさまで仕事にも行けたし、土曜夜のてげなねっとのオフ会に出席することも出来ました。

改めて健康のありがたみを感じた体験でした。風邪が大流行しています。どうぞ皆さまも充分ご注意いただき、慌ただしい年の瀬を元気にお過ごしください。