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This is the archive for August 2008
サンディーさんのライブの前座、「ナイトフォーク」のライブも今夜無事終了しました!
ハワイのフラの正統な伝承者であるクム・フラのサンディーさんの音楽を聴くため、予想外の多くのお客さまが集まりました。さすが宮崎!一番早い人は、なんと午後3時に来られたそうです。(開演は午後7時)
サンディーさんの歌を待ちわびるお客さまのビミョーな雰囲気の中、無理矢理前座で4曲も歌わせてもらいました。
今年はギター&ベースがなく、ピアノとパーカッションとボーカルの寂しい編成だったのですが、その分アコースティックな生の雰囲気が伝わったかと思います。恐らく、私の異常なまでの緊張も(汗)。
急なお誘いでしたが、私の知り合いのたくさんの方が見に来て下さいました。恐らく、以前社交辞令で「行きます」と約束して下さった方も、ちゃんと約束を果たして下さって、本当に感謝です。
サンディーさんは、現在はフラの方では後継者の育成に力を注いでおられて、ライブではフラを踊られる機会もほとんど無いそうなんですが、今日は特別に踊られました。さすが、クム・フラ。指の先から足の先、体の曲線までもが神懸かり的にただひたすら柔らかく、美しく、嬉しく、素敵でした。
ライブが終わった後、サンディーさんから「aimiちゃんの歌はすごく心がこもってて、真面目に取り組んでいるんだなあって伝わって来たわよ」って言われました。ライブで満足のいく出来なんて難しいことですが、また頑張ろうって気持ちになれました。
私の独りよがりな趣味を見守って下さった皆さま、本当にありがとうございました。
それから、普段はそれぞれの立場を精一杯つとめながら音楽でつながってるナイトフォークのまっちゃん先輩、仁くん、今日は本当に楽しかったです。どうもありがとう!また、やろうね!
Wさん、Mさん、Nちゃん、でっかい花束どうもありがとうございました!
日向のSさんも、玉手箱みたいなプレゼントありがとうございました!
今年の『ナイトフォーク(私の高校時代のバンド)再結成ライブ』は、例年と趣が違うものになりました。
キーボードのメンバーで、東京でプロのミュージシャンをしているなすじん君が帰って来て、彼がバックバンドをつとめているサンディーさんというアーティストのコンサートの
「前座」をやらせてもらえることになったのです。
残念ながら、ベースとギターの2人のスケジュールが合わなくて、ボーカル・キーボード・パーカッションの3人編成になってしまいましたが、久しぶりになすじん君とライブが出来てとても嬉しいです。
昨日は2人でリハーサルをしました。夕方なすじん君が家にきて、基本的な練習をして、
その後、時々飛び入りで歌わせてもらっているダイヤモンドビルの「Dan」というお店で、度胸試しにミニライブをやらせてもらいました。
なすじん君は、トワ・エ・モワの白鳥英美子さんやビリー・バンバンさんのバックもやっています。昨日のDanでライブをしていたポンタさんとのりぴーさんとも即興でセッションをしましたが、なすじん君、さすがの演奏を聴かせてくれました。
私の歌は相変わらず趣味の域を超えませんが、今回はサンディーさんのライブを盛り上げるという使命を帯びています。得意のトークでなんとか盛り上げていきたいと思っています。
そのサンディーさんですが、東京などではチケットがすぐ売り切れてしまうほどのビッグネームです。ライブもすごく盛り上がって楽しいんだそうです。
以前はラジオのパーソナリティとしても活躍していたので、ご存じの方も多いと思います。
また、フラダンスの方でも「クム・フラ」という正当な後継者の称号をもらっており、そちらの世界でも有名です。サンディーさんを知らなくても、フラをされている方は楽しめるのではないかと思います。
お暇な方は是非お越し下さいね!
改めて詳細のご紹介です。
日時 8月22日(金曜日)18:30開場 19:00開演
場所 ニューレトロクラブ(県庁交差点の『杉の子』横の路地を北に入るとあります)
チケット 前売り 3000円 当日券 3500円
問い合わせ ASPオールステージプロ (0985)28-0909
またはこのにっきのカキコミでもOKです!
先週の金曜日、土曜日、日曜日と、県内各地で『悲しい色やね』でおなじみの上田正樹さんと、元サザンオールスターズのリードギターを務めていた大森隆志さんのコンサートがあり、私は司会者として3日間同行させていただきました。
初日は美郷町南郷区の「いだごろ祭り」のステージにお邪魔して、およそ1時間半、ライブがありました。私にとっては感動の嵐の時間でした。
何しろ上田さんの歌って、ブルースなのです!歌の間のおしゃべり(MCと言います)だって、ブルースなのです!ご存じのように、こてこての関西弁が、上田さんがしゃべると
ブルースなのです!
私はドサクサに紛れて「私も歌をやってるんですが、どうしたらあんなふうに、歌うみたいにしゃべれるんですか?」と質問したら「リズムだよ」って教えてもらいました。リズムって答えを教えてもらっても、その極意をつかむことは簡単ではありませんが、上田さんを師匠と仰ぎ、少しでも近づけるように練習したいです。
ギタリストの大森隆志さんの演奏もとっても素敵でした。実は打ち上げの時、「いとしのエリー」をインストルメンタルでやってくれたんです!とうとう宮崎でコンサートをすることなく活動休止してしまうサザンですが、私は南郷で本物を聴いたわけです!とっても価値ある体験でした。
その後、日向、延岡でもお二人のジョイントライブが行われたわけですが、本番以外でもたくさんいろんなお話をすることができました。
また、ピアニストとして演奏に参加された、ハニーさん。
今度私がライブで歌う曲をピアノで即興で弾いてくれ、練習させてもらいました。プロの方に伴奏してもらうなんて、めったにない機会です。
アーティストって難しい方が多いと思っていましたが、
皆さんそんなことなく、優しくて気さくで、すごく素敵な3日間でした。
ちなみに上田正樹さんは、今年の秋にも延岡ののぼりざるフェスタに出演される予定だそうです。
お盆の中日の今日、それぞれ意義深い過ごし方をされたのではないかと思います。
かくいう私は、中学の同級生のみんなとおよそ1年ぶりの同窓会をしました。
急に決まった会でしたが、20人ほどが集まりました。1年に1度のペースで定期的に会っている人たちはもちろん、高校卒業以来、初めて会う人たちもいて、胸が苦しくなるくらい、懐かしい一夜を過ごしました。
また、先生も、私の電話に応えて急きょ参加してくださって、みんな喜んでました。
話が盛り上がりすぎて、楽しすぎて写真を撮るのを忘れてしまったほどです。
同窓会というのは不思議なものです。
久しぶりに会うと、初めは「ちょっと変わって年とったなあ」と思っても、話しているうちにだんだん、その当時の顔になっていって、「やっぱり変わって無いねえ」となります。
別れるときには「また近いうち会おうね」と約束して別れても、日々の忙しさにかまけて、やっぱり次に会うのは1年後とかになり、それでも永い時間をあっという間に乗り越えて、少年少女時代に戻ってしまう。
誰かが異様に昔のエピソードを覚えていて、それを聞くと、例え忘れていたことでも鮮明に昨日のことのように記憶がよみがえってくる・・・。
また、当時は接点が無かったように思えた人でも、大人になって言葉を交わすと意外な共通点が見えたりして、新しい関係が結ばれたり。
いずれにしても、同窓会っていいもんですね。監事をいつもしてくれているKくん、連絡係のNさん、Aちゃん、ありがとう。
昨夜から今日にかけて、母の実家のある鹿屋に行って来ました。
もちろん、お盆で祖母のお墓参りもあったんですが、もう一つの楽しみは、イトコがやっている焼鳥屋さん『夢蔵』に行くことでした。
夢蔵は鹿屋市共栄町の、「プラッセだいわ」の近くにあります。
今年の11月でオープン2周年を迎えるとのことですが、今回初めて行きました。
お店は思ったより広くて、なかなかおしゃれな印象。
これが私のイトコのまこちゃん。元柔道家のポッチャリ系のまこちゃんが、煙を浴びながら焼き鳥をくるくる回す姿はなかなか絵になります。
焼き鳥自身もまこちゃんサイズでかなりビッグ!
「焼き鳥食べてる〜」って実感を得られます。塩味が基調で、とってもおいしかったです。私は特にレバーが気に入りました。
お店の人気メニューの山イモ天と真イカの一夜干し。
家族で力を合わせて仕込みをしているというそのお料理は、味もボリュームも文句無し!でした。
家族3人でたらふく食べて、お会計はなんと4900円!安いっ!
もし夢蔵が宮崎にあったら、きっと私、入りびたっていると思います。
鹿屋に行かれることがあったら、是非お立ち寄りください。
ちなみに・・・。柔道家時代のまこちゃんは、鹿屋から都城商業の柔道部に進み
、あの井上康生選手やお兄さんの智和選手と対戦をしていたそうです。井上選手に取材をしたとき「私のイトコの稲村真ってご存じですか?」って聞いてみたら「知ってますよ〜!
稲村君は下半身が強くて、重心が下にあってなかなか持ち上がらなかったです」って言ってました。
夢蔵にも北京オリンピック柔道日本代表の塚田真希さんのサイン色紙が飾ってあり、「さすが柔道まこちゃん」と思った次第です。
台湾旅行記を書くのに力尽きてしまい、しばらくにっきは夏休みを取らせていただきました。エネルギーを充填し、久しぶりに更新します。
昨夜、チーズバー「ル・フォアン」で開かれたジャム作り講習会に参加してきました。
講師は宮崎市で手作りジャム工房かもめを営んでおられる牧ノ瀬先生です。夏バテ予防と解消に良いとされているクエン酸を豊富に含む「梅ジャム」を作りました。
材料は、青梅よりも完熟の梅の方が香りがふくよかになるので適しているそうです。また、梅は酸味が強すぎるので、一度お湯でゆでて、一晩水に漬けておくといい具合になるそうです。私たちのジャム作りはここからのスタートです。
梅と砂糖の半量、50ccのお水を鍋に入れ、火にかけます。沸騰したら灰汁をていねいに取り、梅の果肉を押しつぶしさらに残りの砂糖を入れ、軽く煮詰めます。これでほぼ出来上がり。熱湯消毒した瓶にジャムを詰め、固く蓋をしてからさらに85度くらいの熱湯で約15分間消毒。この一手間で、防腐剤などを入れなくても1年間は保存がきくそうです。
あっという間にほどよい酸味の梅ジャムができあがりました。思ったよりも簡単で、今度は是非家でも挑戦してみたいと思いました。
その後、ルフォアンのマスターがチョイスしたチーズとワインのマリアージュを楽しむチーズパーティーが始まりました。
最初は、小林のダイワファームで作られたモッツアレラチーズとガスパチョ。さっぱりとした口当たりのもので、パーティーがスタートしました。これに都農ワインのスパークリングを合わせ、乾杯。
2品目は黒ごまと白ごまのテリーヌ。もちろん、間にチーズもはさまっています。
これにはドイツの白ワインを合わせて。
次が本日のメインディッシュ、チーズの盛り合わせです。
ブルーチーズやウォッシュ、ダイワファームの熟成タイプのチーズなど、軽いものからがつんと来るものまで様々なタイプを頂きました。これに先ほどの講師、牧ノ瀬先生持参の「ベリーのジャム」「いちじくのジャム」「ブルーベリーのジャム」を合わせると、これまでと違ったチーズの世界が広がりました。塩気の多いブルーチーズも、甘いジャムと合わせるとお互いの長所を引き立て合うような感じです。
ワインは、さすがマスターのチョイス。「これにはこちらを」「こちらはこれです」と次々に出てくるワインを楽しませていただきました。
デザートはジャムと合わせたチーズのムース風。
これ、めちゃくちゃおいしくて、おかわりしちゃいました。最後までチーズ尽くしです。恐らく、半年分くらいのチーズは食べちゃったんじゃないかな。
ルフォアンではいつもマスターの小川さんにいろんなうんちくを聞きながら楽しませてもらっています。次はソーセージ作り教室が開かれるそうです。また参加してみたいな。
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