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This is the archive for January 2009
今日から名古屋に来ています。
毎年恒例の「情熱みやざきフェア」の皮切りです!
会場は、セントレア空港が出来る前まで名古屋でメインとして使われていた小牧空港国際線跡地を再利用して
作られたショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」です。すぐ隣はまだ国内線の飛行機が飛んでいる場所です。
1月に入り、黒皮かぼちゃに京いも、もちろんキュウリにピーマン、完熟きんかんに日向夏、品目も豊富に勢ぞろいしました!
ずいぶんお買い得な商品もたくさん並んでいました。
明日は午後1時半頃に東国原知事もトップセールスに来店されます。平日にどれくらいお客様が集まって下さるでしょうか?
10時半から夕方の4時半まで、3階のイベントステージで、宮崎の農産物がもらえる楽しいゲームやクイズ大会もやってます。
お近くの方は是非お出かけくださいませ!
なーんて、名古屋の人はこのにっき読んでないよね(^^;)
昨年末、舞妓はん体験をしたからというわけでもないんですが、着物の魅力に目覚めた私。
今年は着付けを習うことにしました。
以前あるパーティーで知り合った着付けの先生にお願いし、先週から個人レッスンを受けています。
とはいえ、浴衣すら自分では着られない。とりあえず手持ちの着物や着付けの道具をめいっぱい持って、不安な気持ちでご自宅にお邪魔したのです。
「じゃ、取りあえず一度自分で着てみましょう」と言われ、さっそく自分で着てみることに。
先生も長襦袢姿になり、手取り足取り、ていねいに教えて下さいました。
先生がされるとおり、重ねたり引っ張ったりしわを伸ばしたり結んだり返したり…。
するとあ〜ら不思議、自分で着られてしまったではないですか!
すっごく嬉しい気持ちになりました。
が、家に帰って一人で練習してみるとやっぱりうまくはいきませんでした。
2回目のお稽古では、自分で着てみたときにわからなかった疑問点が解決し、1回目よりは少し理解度が進んだ気がします。が、やっぱり家で練習したらうまくいきませんでした。
まあ、なんでもそんなに簡単には身に付かないでしょう。今年1年で一人で着られるようになれれば、くらいに気長にやります。
今日はUMK時代の同僚とドーネーションランチしました。
ドーネーションランチというのは、宮崎で活動しているNPO法人に、
ランチ代金の1部を寄付するというものです。
チケットは1枚1000円、協力しているお店で決まったランチセットを食べ、自分で支援したい団体の番号を書いてお店の方に渡します。
するとその団体に200円が寄付されます。
私たちがランチしたレストランは、UMKの前につとめていた会社の同僚が先日新しくオープンした『Do-Luck』というお店です。
今日の日替わりランチはチキンの味噌カツ。ご覧のように大きなモモの1枚肉のカツに、細かく刻んだシソなどで風味をつけてある白みそのソースがかかっています。
トンカツ屋さんのように惜しげもなくつけあわせのキャベツもたっぷりです。
これに前菜とスープ、食後のコーヒーがついて通常780円。
ドーネーションランチチケットは1000円ですから、このお店ではデザートを付けてくれます。
このドーネーションランチに参加している店舗は、ウルワシやお好み焼きのかたおか、ラーメン響、らいふのぱんなど16店です。
楽しくランチしながら誰かを応援するボランティア、一石二鳥なのです。
期間は3月15日まで。チケットは市民プラザ内のNPOみやざき、または参加各店舗で取り扱っています。
今日郵便局へ行きました。
そしたらなんと、こんなところにも東国原知事が!
知事ではもはやさほど驚きもしないんですが、
実はこれ、宮崎県オリジナルの宮崎の特産品切手なのです!
以前は風光明媚な観光地を切手にデザインしていたそうですが、
最近「特産品を並べてくれ」というリクエストがあり、作成したそうです。
さっそく、県外の方へ何かのおりに送れるなと思い購入したのですが、
もっと驚いたことにこれは「フレーム切手」と言って、インターネットで申し込めば、自分の好きな写真でオリジナルの切手が出来るんだそうです!
切手と言えば以前は完全に官製で、たまに出る記念切手が嬉しくて集めたりしたものですが、民営化すればこんなこともできるようになるとは。
料金は、いくらの切手で作成するかにもよりますが、高めです。
ちなみに宮崎の特産品切手は80円切手が10枚のもので1200円でした。
つまり、シート1枚に付き400円が手数料みたいな感じでチャージされているようです。
詳しくは『日本郵便』のHPをチェックしてみてくださいね!
今月9〜12日、東京ドームで行われたふるさと祭り。
私は初日と2日目に参加してきました。
日之影町の特産品を販売するブースの他、様々な催しが行われるふるさとステージにて、日之影町が「新春もちつき大会」を
2日で3回に渡り担当しました。
初日の1回目は、オープン直後の時間だったので、
どれくらいのお客さまが集まるか未知数でした。
ふるまい用のお餅も100人分用意して、いざイベントが始まると、
そのふるまい餅を目当てにたくさんすぎるお客さまが殺到して
危険なほどでした。
さすが東京は人が多い!!!
それで2回目からは急きょ趣向を変更して、会場のお客さまから餅をついてみたい方を募り、もちつき体験していただくということにしました。
意外にも大勢のお客さまが興味を持ってくださいました。
ひのかげの割り当ての時間は30分。もちつき体験をしていただきながら、
日之影町長や町議会議長も登場し、PRもたっぷりさせていただきました。
ステージの餅つき大会が終わると、おかげさまで日之影ブースは黒山の人だかりが出来ました。
2日目は東京に住む私の妹と甥っ子も遊びに来てくれました。
この日はみのもんたさんのラジオ番組の公開生放送もあり、
初日よりもものすごい来場者数でした。
少しでも目立とうと、売り場ブースで私の甥っ子に法被を着せて、
肩車をして、乾椎茸を掲げてもらいました。
すると、効果てきめん!前を通るお客さまがみんなにこにこ笑顔になり、
その次に椎茸に気づいて足を止めてくれました。
当然、日之影の椎茸は品質が高いのです。
それでいて東京ではお目にかかれないほどお買い得なお値段とあって、
乾椎茸も飛ぶように売れていきました。
「やっぱり販売って、宣伝が大事なんだな〜」と実感した出来事でした。
当の甥っ子ジョー君も、はじめはハニカミ王子でしたが、
お客さんに褒めてもらううち、だんだん調子づいてきて、ものすごく張り切って頑張ってくれました。
「明日もお仕事行こう」と言い出す始末。将来は商売が向いてるかもしれません(笑)。
日之影は深い山あいの町で、ゆずや栗、たけのこ、お茶、椎茸など、
山の恵みの豊富な地域です。
そして、山に閉ざされ歴史的にそんなに物流が盛んではなかったと思われるので、これほどまでに保存技術が発達したのでしょう。
干したけのこや乾燥させた栗、漬け物やゆずごしょうやジャム…。
昔からの手作りの技術が今も受け継がれている、まさにスローフード。
この価値を都会の方に受け入れてもらえたことは、私たちスタッフや
もちろん、日之影の住民にとってすごく幸せなんじゃないかと思います。
お正月気分も瞬く間に過ぎ去り、すっかり平日に戻っていますね。
皆さまは良いお正月を過ごされましたか?
比較的長い正月休みとなり、私は明日が初仕事。
今日から東京に来ています。
明日から東京ドームで開かれる『ふるさと祭り東京』に私の第2のふるさと(と私が勝手に思っている)日之影町が出展します。
私はそのPR担当をさせてもらいます。
全国からたくさんの市町村の有名な特産品や伝統芸能が出展します。
その中で何故に日之影かといいますと、
日之影が出品するのは柚子の加工品やお茶、漬け物など、
山の恵みをそのまま生かしたふるさとの味。いわゆる
今流行りのスローフードの商品なのです。
食の安全性や食生活の見直しが叫ばれている今こそ、
日之影が全国に求められているのかもしれません。
これに合わせて、森林セラピーに選ばれたということ、
人々がとても温かい癒しの町であることなど、
たっぷりとPRしてこようと思います。
明日ステージで、日之影町が餅つきと餅の振る舞いを担当します。
ちょうどその時間、「思いっきりテレビ」の中継が入るとか。
チラリと映るかもしれませんので、オンエアチェック、
よろしくお願いします(笑)
ちなみに、このイベントは明日1月9日〜12日(祝)までの4日間
開かれています。
全国の特産品の販売やフードコート、
全国の有名なお祭りや伝統芸能などが披露されます。
入場料が1500円だそうです。
東京にいらっしゃって、興味のある方はお出かけください。
明けましておめでとうございます!
良いお正月をお迎えのことと思います。
私も例年通り、家族で朝お雑煮とおせちを食べ、我が家の菩提寺、国富町の万福寺で11時からの修正会(しゅしょうえ)と護摩供養に参加し、1年の無事を祈願してきました。この会で初めて行われた抽選会で、なんと私は3等が当たり、「こいつは春から縁起がいい!」と、とても幸せな気持ちになりました。
何はともあれ、皆さま今年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
先日、京都出張のおりに、舞妓さんの変身写真を撮る機会にめぐまれました。
訪れたのは、祇園の南側にある「宮川町」という京都五花街のうちのひとつで、京都の文化を正しく広めたいという思いで、舞妓さんや芸妓さんへの変身をされている本当のお茶屋さんです。
本物の舞妓さんが実際につけている着物やかんざしを使わせてくれて、白塗りもすべて本格的です。
お茶屋のおかみさんが髪を結ってくれたときには、いろいろな舞妓さん芸妓さんの習慣などを話して聞かせてくれました。
NHKの「だんだん」でも見てましたが、「はんなり」という風情の舞妓さんですが、
あの「だらりの帯」は8メートルもの長さがあり、帯を締めるのは本来は男衆だそうです。
幅も広いので、振り袖や訪問着を着るときよりもさらに胸からお腹が圧迫されます。
それでもお座敷に上がるときは「おたのもうします」とお辞儀をして入るわけです。写真を撮るときにお辞儀のポーズをつけてもらいましたが、本当に苦しくてびっくりしました。
それでも、ご覧のように珍しい写真を撮れたし、滅多にない経験が出来て、楽しかったです。私の舞妓さん姿はおたふく人形にしか見えないけど、お正月気分で見ていただけると幸いです。
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