先週末、5月15(金)〜17日(日)の3日間、海上自衛隊のイージス艦『こんごう』が日向市の細島港に寄港しました。
私はたまたま日曜日に日向での仕事が入っており空いた時間があったので、見学に行って来ました。
午前中に体験航海があったということですが、これは事前の申し込みが必要だったので、
午後からの一般公開に行きました。
一般公開が始まる1時間以上前に細島港に着きましたが、駐車場から『こんごう』までのシャトルバスに乗るためにすでに相当長い行列ができていました。日向では歓迎ムード、かなりの人気で、たくさんの人が見学に訪れたようです。
イージス艦『こんごう』は長崎県の佐世保が母港で、先日北朝鮮が人工衛星らしきものを発射したときには日本海に配備され、もしもの時には迎撃するという任務をしたそうです。
かなりハイテクな装備がされていて、レーダーやミサイルも最新の技術が搭載されているそうです。実際に乗船すると、自衛隊員の皆さんが興味深いお話をたくさん聞かせてくれました。甲板だけでなく、艦橋や操舵室も見せてくれました。
受け答えをしてくれる自衛隊員さんは若い方が多かったのですが、一本ぴしゃりと筋が通っている感じで、話す言葉もきちんとしていてさわやか、こんな人たちが私たちの平和な暮らしを守ってくれているんだなあと、改めて知り、頼もしく感じました。
じつは、『こんごう』が太平洋側に来るのは初めてだったそうです。とても貴重な体験となりました。
7月には自衛隊最大の護衛艦『ひゅうが』が細島港に入港するらしいです。『ひゅうが』が日向市に来るという、なんかシャレみたいですが、こういった住民とふれあえる機会がまた持たれるといいですね。