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This is the archive for March 2010
何がって、ポンジュースが出る水道ですよ!
以前ニュースになったそうで、ご存じの方は多数いらっしゃると
思われますが、
私は知らずに先週末、宮崎フェアのため、
愛媛に行きました。
そしたら、スタッフの方が
「松山空港にはポンジュースが出る水道があるよ」
っておっしゃるので、私をだまそうとしているとばかり思って
全く信じていなかったのです。
帰りの日、空港に着いて、試しに空港職員の方に
「ポンジュースが出る水道って本当にあるんですか?」って
聞いてみたら、
「いつもあるとは限りません。もしあるとしたら、そこのエスカレーターを上った正面です」
と答えるではありませんか!
「ほんとかな〜???」とエスカレーターを上ったら・・・
あったんです!ポンジュースが出る水道!
よしだあいみ、大コーフン!
しかもふるまいですよ、タダなんですよ!
蛇口から、ポンジュース!
すごい、愛媛。サイコーです!
当然私もいただきました。
実は、このポンジュースの水道は常設ではなく、
『毎月第3日曜日の午前10時から午後2時まで』なんですって。
私はまっぽす(宮崎弁で『ちょうど』、とか『ど真ん中』みたいなニュアンス)その時間にハマッタって言うわけです。
そして私もしばらくポンジュースにハマリソウです。
以前、にっきでもご紹介しましたが、
ヨシダアイミイチオシの台湾映画、
「海角七号〜君思う国境の南〜」という映画が、
宮崎キネマ館で始まりました。
以下に紹介文を宮崎キネマ館のHPより引用します。
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『海角七号 〜君想う、国境の南〜』
本国台湾で異例の大ヒットを飛ばし、社会現象を巻き起こした話題作である本作は、約60年間日本と台湾の間で届かなかった手紙が、2つの時代の恋物語をつなぐノスタルジックなラブストーリー。日本公開に先駆け、昨年の宮崎映画祭にて上映され監督と主演の二人がゲストインしたことも記憶に新しい。 ある日、あて先不明の手紙を見つける郵便配達員の青年アガは、日本人の友子に相談してみることに。しかし書かれていたのは、今は無い日本統治時代の住所だった…。本作で一気に台湾のスターとなった田中千絵が主演の一人として初々しくも、堂々たる演技と流暢な台湾語を披露している。
□監督:魏徳聖
□出演:范逸臣、田中千絵、中孝介他
□2008/台湾/130分
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実は、このあて先不明の手紙の差出人住所が宮崎市江平らしい!
それは映画本編では映らないのですが、
サントラ盤のCDに映っているらしく、
宮崎映画祭で宮崎入りした監督や俳優さんたちは
その住所の場所を見に行ったらしいですよ。
チャイナエアラインにより宮崎ー台北の直行便も復活したことだし、
ぜひご覧ください。
そして、皆さんもチャイナエアに飛び乗って、
台湾に行って見てくださいね!
「海角七号〜君思う、国境の南〜」は3月26日までです。
いったい何の偶然か、まったく別の番組ロケで、
2日連続乗馬を体験しました!
1日目は都城の「ウエスタン牧場」で、
2日目は「宮崎乗馬倶楽部」で撮影しました。
4月3日UMKをはじめ九州ネットでオンエアされる特番で取材した
ウエスタン牧場はその名の通り、ウエスタンスタイル。
馬場で5分ほど馬の乗り方を習ったらもうすぐさま
森へホースライディングに行きます。
撮影だったので、必要なシーンが撮れるまで、いきなり2時間乗りっぱなし!
はじめはまったく言うことを聞いてくれなかった馬も、
さすがに2時間乗ってると気持ちが通じて来て、
別れるのがさびしかったです。
2日目の宮崎乗馬倶楽部は、国体などでもある競技の乗馬が出来ます。
これはケーブルテレビの「ディスカバミヤザキ」という番組で撮影に行きました。
2日連続なので、結構はじめから馬とコミュニケーション取れたような気がします。
ここで、珍しい体験をさせてもらいました。
内容は、宮崎市内の方は番組でご覧ください。
いやあ、乗馬ってほんとに楽しい!
なんだかハマリソウナ予感がします。
またまためっちゃ久しぶりの更新になってしまいました。
いやあ、お恥ずかしい限りです。
言い訳になるんですが、
2月はホークスキャンプの朝のラジオ中継や
県外出張が目白押しで、
ほとんどパソコンの前に座る暇さえなかったんです。
2月は本当にたくさんの貴重な体験をしました。
ネタが古くはなりますが、
機会があったらまた思い出をここに綴って行きたいと思います。
さて、その2月に通い詰めだった、福岡ソフトバンクホークスキャンプで、
嬉しい再会がありました。
タイトルにも書いた「矢野修平」くん。
この名前に聞き覚えのある高校野球ファンもおいでのことと思います。
今から10年ほど前、春のセンバツ高校野球に
高鍋高校が32年ぶりに出場を果たした時のエースが
彼でした。
あどけない顔、口を開けば中学生かと思うような初々しさの彼が、
甲子園のマウンドに立つと闘志溢れる表情に変わり、
高校生ながら130キロ台のストレートで「九州のドクターK」と
あだ名をつけられるほどでした。
その年の高鍋は見事ベスト8まで進出したのです。
その年のドラフト3位で、矢野修平君は広島東洋カープに入団。
一時は1軍登板も果たしましたが、故障に泣き、2004年に退団したそうです。
私はUMKのスポーツキャスターをしていたので
その後も時々彼との接点があり、
退団後、福岡でスポーツトレーナーの勉強をしていたのは知っていましたが、昨年福岡ソフトバンクホークスにトレーナーとして
入ったと聞き、とても嬉しくなりました。
で、まあ紆余曲折ありながら、
私がキャンプ期間中に担当していた
JOY-FM「ホークスビレッジインフォメーション」というコーナーの中で
彼にインタビュー出来ることになったのです。
彼が広島時代、日南キャンプを見に行ったときに顔を合わせたりはしていたものの、
プロ野球を卒業して社会人として働く彼は、またしっかりと成長していました。
第2の人生は、選手のサポート役として、
自分の経験や彼の癒し系という特性を生かして、
素晴らしいものにして欲しいと願ってやみません。
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