またまためっちゃ久しぶりの更新になってしまいました。
いやあ、お恥ずかしい限りです。
言い訳になるんですが、
2月はホークスキャンプの朝のラジオ中継や
県外出張が目白押しで、
ほとんどパソコンの前に座る暇さえなかったんです。
2月は本当にたくさんの貴重な体験をしました。
ネタが古くはなりますが、
機会があったらまた思い出をここに綴って行きたいと思います。
さて、その2月に通い詰めだった、福岡ソフトバンクホークスキャンプで、
嬉しい再会がありました。
タイトルにも書いた「矢野修平」くん。
この名前に聞き覚えのある高校野球ファンもおいでのことと思います。
今から10年ほど前、春のセンバツ高校野球に
高鍋高校が32年ぶりに出場を果たした時のエースが
彼でした。
あどけない顔、口を開けば中学生かと思うような初々しさの彼が、
甲子園のマウンドに立つと闘志溢れる表情に変わり、
高校生ながら130キロ台のストレートで「九州のドクターK」と
あだ名をつけられるほどでした。
その年の高鍋は見事ベスト8まで進出したのです。
その年のドラフト3位で、矢野修平君は広島東洋カープに入団。
一時は1軍登板も果たしましたが、故障に泣き、2004年に退団したそうです。
私はUMKのスポーツキャスターをしていたので
その後も時々彼との接点があり、
退団後、福岡でスポーツトレーナーの勉強をしていたのは知っていましたが、昨年福岡ソフトバンクホークスにトレーナーとして
入ったと聞き、とても嬉しくなりました。
で、まあ紆余曲折ありながら、
私がキャンプ期間中に担当していた
JOY-FM「ホークスビレッジインフォメーション」というコーナーの中で
彼にインタビュー出来ることになったのです。
彼が広島時代、日南キャンプを見に行ったときに顔を合わせたりはしていたものの、
プロ野球を卒業して社会人として働く彼は、またしっかりと成長していました。
第2の人生は、選手のサポート役として、
自分の経験や彼の癒し系という特性を生かして、
素晴らしいものにして欲しいと願ってやみません。