みやんこんじょ便り
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がんばれ宮崎

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2011.2.7
全国大学ラグビー選手権準決勝・決勝と上京し、大学と社会人で戦って日本一を決める大会があった昨日も応援にと、秩父宮ラグビー場に帝京大学ラグビー部・富永選手の親御さんの姿がありました。早稲田はNTTドコモに破れ、帝京はタマリバに勝ちましたので、また東京への飛行機の旅が13日(日)に待ち受けています。こらもう、退職金が無(ね)ごっなると言いながらも大学4年最後の息子さんの勇姿にまんざらでもなさそうです。

今回、宮崎空港から出発しようとしたご両親は、新燃岳の噴火による灰の影響で飛行機が欠航。高速で都城まで戻り、末吉・財部(すえよし・たからべ)インターから鹿児島空港へ移動、東京へ向けて飛び立ちました。車が置いてあるので、帰りは鹿児島へ。でも持っているチケットは東京〜宮崎間。どうなるんでしょう? しっかり聞いとけばよかった、といってもまた聞けるのでした、13日。

というのも、2月末には恒例の高校・中学校の同窓会があるため、東京〜宮崎間を離着陸するのです。割引チケットのため、変更も効かず鹿児島に切り替えられず、当日をドキドキしながら待つしかない。帰りはどうにかなるにしても、同窓会当日に東京を離れる身にとっては、行きはしっかり飛んでもらいたいです!

噴火は当分続く様子の中、ウチの娘の旦那さんが職場関係もあってマスクを1120枚も調達してくれたので、それに加え見舞金10万円を都城市役所に送りました。身近に、そんなに心配してくれるひとがいたことが当たり前のようでも、行動するとなると意外とそうでもないようです。彼がマスクを持ってこなければ、自分でさえ見舞金を送ろうとは思わなかったかもしれないのですから・・・。

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