みやんこんじょ便り
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がんばれ宮崎

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2011.1.24
1月22日(土)、第1部16時50分から貸切がありました。「凡人会」というオジサマたちが多い中で、どうやってこの集まりを存続するかでの打開策が大学生を呼び込むことでした。大人会費5,500円のところを学生割引3,000円にして、先輩がたから世の中を学び、できれば就職に結びつけられたら・・・との幹事さんの思いは強いものがありました。受付には20歳の女子大生、司会進行も女の子の仕切りで和やかな雰囲気でした。

その日の出し物は、「落語」でした。招かれた真打・入船亭扇好(いりふねてい・せんこう)さんが高座に上がり、巧みな話術で店内を笑いで包みました。その高座、『みやこんじょ』入り口すぐの10人はセッティングできるテーブルふたつを移動、奥の52インチモニターがある前にぴったんこハマりました。そこに赤い布、座布団を敷いて出来上がり。そこにお囃子を流していっぱしの「落語会」ができました。これに、色物としての漫才も出来そうですから、『みやこんじょ亭』がいつでもできることがわかりました。

なんと、この「凡人会」の2次会を『みやこんじょ2』で、30数名さん流れでやっていただきました。19時から21時まで貸切となり、やっててよかったね、『みやこんじょ2』!となりました。『みやこんじょ』を本会場とするなら、それまでの幹事さんの打ち合わせ、出番待ちの扇好さんの楽屋としての『みやこんじょ2』も使い出があって、歩いて3秒の地の利が生きました。

いつもこんな感じで・・・それがどっこい、そんなにうまくいかないのが世の習い。『みやこんじょ』の広報活動に勝るとも劣らない『みやこんじょ2』の地道な宣伝をしていきたいと思います。

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