<四半的とは>
農民武道(娯楽)として許可された定めが、
○的までの距離 四間半(8.2m)
○弓・矢の長さ 四尺半(1.37m)
○的の大きさ 四寸半(13.6cm)
全て四半でまとまっているため、四半的と言うそうです。
実際に挑戦してみました!
300円で矢を10本もらい、射場に移動します。
鼓ような形をした椅子に座り正座に近い姿勢で、弓に矢をかけます。
全くの初めてで、弓の持ち方、矢のかけ方、姿勢など戸惑いましたが、先生が親切に指導して下さいました。
直径30cm程の的までの距離は10m。 実際競技で使われるの的よりは多少、大きいサイズのものとなっています。
準備が整い心を落ち着かせ、的めがけて矢を射ます。
真剣な眼差しのK編集長。
1本目、的外れ。的の外枠にも当たりません。再度挑戦。
これまた的外れ。 簡単に考えていましたが、結構難しいです。
そんな中、「スパーーーーーーッン」 と、勢いのある音が鳴り響きました。
隣で射っていた副編集長です。
見事に的中すると、このような気持ちの良い音が射場に鳴り響くのです。
「せっかくだから一本は当てて帰らないとね(笑)。」と、先生が再度指導して下さり、K編集長もようやく的中とはいえませんが、的には当たるようになりました。当たると気持ちいいものです。
10本射ち終え、記念として名誉初段であることの認定証を頂きました。
「四半的」一度体験したら、また絶対射ちたくなります。
ぜひおすすめです!
四半的はここで体験できます!
場所:飫肥観光駐車場横
料金:1人10射(記念品付) 300円