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This is the archive for April 2008
ゴールデンウィークがいよいよ始まりましたね!私のスタートは大好きな第2のふるさと、日之影町の『棚田まつり』のお仕事でした。
日之影町役場のある町から日之影川の清流沿いを車で走ることおよそ20分。日本の棚田100選にも選ばれた見事な石垣で築かれた戸川の集落があります。何を隠そう、ここは県内で最も私が好きな場所です。家は昔から7戸しかなく、先人たちが道具も満足に無かった時代に、知恵を絞って石垣を築き田んぼや畑を切り開いた歴史が偲ばれる、今もとても静かなたたずまいの場所です。
この戸川で行なわれる棚田まつりは今年で9回を数えます。田植え前の田んぼのレンゲを踏み固めて板を置いただけの手作りのステージ。バックは新緑に彩られた山。ここでアーティストの生演奏や神楽が奉納されたり、戸川で取れた餅米でついたもちまきなどもあり、もうたまらなく気持ちの良いのどかなイベントなのです。
いつもは静かな戸川ですが、この日だけはとってもにぎやか。今年は戸川地区のPR大使をつとめている延岡出身の金子裕則さんと、私と一緒に情熱宮崎フェアで全国を回った女性2人のアーティストSPIRIT、また大分の歌手工藤佳代さんやジャグリングの光輝さんなどがイベントを盛り上げてくれました。また今年はUMKのJAGA天の中継がありましたので、テレビで目にされた方も多いのではないかと思います。
さて、私が日之影にいくたびに定宿にしている旅館「あさだや」の娘さんのゆりちゃんが
女の子を出産されたということで、赤ちゃんを連れて会いに来てくれました。ゆりちゃんの結婚式の司会もさせていただいたのです。
間もなく3ヶ月になる真綾(まや)ちゃんです。おめめがパッチリして、とってもかわいい女の子でした。お兄ちゃんのこうくんも、とてもかわいがっているそうです。
これだけ毎年数回ずつ日之影に通うと、知り合いも増え、多くの方々が声をかけてくれます。正直、地元の町内を歩く時よりもひんぱんにあいさつしています。日之影の人は、みーんな優しくてあったかくて、少しシャイな笑顔がたまりません。日之影の森は九州で第1号の「森林セラピー基地」に認定された場所です。国が数値を測定し、「癒しの効果あり」というお墨付きをもらったというわけです。きっと日之影の人たちは常に森から癒されているのであんなに人に優しくできるのでしょう。
刺激的な遊園地は無いけれど、何物にもかえがたい素晴らしいものが日之影にはあるのです。最高のゴールデンウィークのスタートでした。皆さまも素敵な連休をお過ごしください。そして日頃疲れている人は、日之影へ是非どうぞ!
昨日ライブをしました。場所は高千穂通りのカリーノ前にあるウッドデッキ風の『Tテラス』。
「街角で流れる音楽」で街おこしに役立てようと、Do真ん中モール委員会を中心にTテラスでのライブが運営されています。
今回私は仕事仲間のピアノマン(職業はほんとはカメラマン)クドーさんに声をかけて、
ピアノとボーカルのユニット『unit K&Y』を結成し出演させていただきました。「空気読めないユニット」ではなく(ではないことを祈ります)
クドーとヨシダの頭文字を取っただけです。
結成してから本番まで日にちが無かったので、今までに私が練習してきた曲をクドーさんにお願いして仕上げてきてもらいました。
昨日は高千穂通りでみやざき二日市というイベントが開かれていましが、あいにくの雨模様。私たちの出番の夕方が近づくにつれだんだん寒さが増してきましたが、私が声をかけた親しい友人やカーブスの店長、友人の旦那さんまで見に来てくれました。
また、お買い物途中のお客さまや中学生の女の子2人も足を止めて聞いてくれて、感激しました。
実は歌を本格的に勉強し始めてまもなく3年になりますが、このようなオープンスペースでのライブは初めての経験でした。2部に分けてでしたが、8曲も演奏したのも初めて。
職業柄、人前に立つのは慣れているのであまり顔には出ませんが、実はもう心臓がバクバクで、歌っている間は声がずーっとうわずっていました。
いつも先生から言われているように「お腹から声を出さなきゃ」と
頭ではわかっているのに、どうしてもお腹に力が入らないんです。
どうして本番ってあんなにうまくいかないんでしょうか。
終わった後は後悔だらけでしたが、これも勉強。
次また頑張りたいという意欲につながりました。
昨日わざわざ足を止めて聴いてくださった皆さまへ。
昨日の私の歌では皆さまの時間を無駄にしてしまったと思います。
それなのに、温かい拍手を送っていただき、本当にありがとうございました。
どこかでまたお会いできたら、今回よりもちょっぴり心に残る歌を歌えるように実力をつけたいと思います。皆さまのおかげでまた頑張れます。
本当にありがとうございました!!!
私には大阪の妹のところに甥っ子と姪っ子、東京の妹のところに甥がいます。
4月2日から今日(10日)まで大阪の妹が2人を連れて帰ってきました。
今日帰るまでもう毎日かわいい甥と姪の賑やかな声に包まれてとても楽しかったです。
火曜日の夜妹が同窓会で外出するというので、お留守番の子どもたちが寂しがらないように私の大学の時の友人の娘さん2人を家に招いて『子どもパーティー』を開くことにしました。前にもにっきで紹介した、ことわざカルタで一緒に遊んだ私の大好きなおちゃめな子どもたちです。
5歳の甥、健ちゃんはお姉ちゃんたちが遊びに来るのが朝から待ちきれない様子。2言目には「お姉ちゃんいつ来るの?」と言ってました。
子どもパーティのお料理は主に私が担当・・・するはずだったんですが、久しぶりに包丁を持ったら小指の先を切って結構血をみてしまい、材料切りは母と妹に任せて私は火を通す段階だけ担当しました。
メニューは『オードブル』『手羽のパイナップル煮』『ポテトと挽肉の重ね焼き』『大根サラダ』『おにぎり2種』です。夕方6時過ぎ、友だちの子ども2人(新5年生と新2年生)が到着し、りんごジュースで乾杯してパーティーがスタートしました。
健ちゃんはノリノリでお姉ちゃんたちにいろいろお話をしてくれて、お姉ちゃんたちも「おいしい」と言ってたくさん食べてくれました。また先日私がプレゼントしたことわざカルタのことわざは全部暗記したそうで、2人で披露してくれました。
お食事が済んだら、神経衰弱のカードゲームをしたり、健ちゃんの自慢のレゴブロックなどで遊びました。あっという間に時間が過ぎ去り、次の日学校があるので早めにお開きとなりました。おかげで健ちゃんさくらちゃん(2歳)もママがいない寂しさを紛らわせ、ちゃんとお留守番が出来ました。子どもたちは本当にかわいいですね!大人の方も癒してもらい、大成功に終わった子どもパーティーでした。
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