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This is the archive for March 2009
週末はJA都城の農業まつりのお仕事でした。
行きがけに269号線で行ったのですが、
道の駅山之口近くの国道沿いの桜が満開でした。
運転していたので写真が撮れなかったのが残念ですが、
それはそれはもう、絶妙のタイミングで、
きっと365日のうちで最も美しい日だったのではないでしょうか。
車を停め、さくらに見入っている方もおられました。
私も先を急ぐのでなければ、そうしたかったです。
週末はお花見を楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。
それにしても、もう間もなく4月に入るというのに
なんでしょう、この寒さ。
我が家では「これで今年の冬は最後かな」と思っていた灯油がなくなり、
あまりの寒さに耐えきれず、もう一缶買い足しました。
外に出るときはダウンジャケット・・・。
もういいかげん、春物のお洋服が着たい。
早く温かくならないかなあ。
さていよいよ今年度も最終日。
私自身は大した変化は無いのですが、
私の尊敬するあるモーレツ県庁マンの方が、明日県庁を卒業されます。
今までよく一緒に仕事をさせていただいていたのですが、
とても寂しくなります。
また、仕事仲間の方の娘さんが大学進学のためにマンション探しに
行かれていたり、
大阪に住む私の妹の家族が旦那さんの転勤で宮崎に越して来たり、
親友のジュエリーショップが移転オープンしたり、
まさに春は変化の季節だなあと思います。
さあ、春!
気持ちも新に張り切ってまいりましょ!
旅立つ皆さんに幸多かれ。
なーんて、久々に一人言風のにっきでした。
今週日曜日、無事にハワイから帰って来ました!
行ってらっしゃいメールを下さった皆さん、ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
約9年ぶり2回目だったんですが、前回行ったときとは大きく変わっていて、まったく初めてのようにも感じました。ウインドーショッピングがとっても楽しい街でした。
常夏の島とはいえ、今の時期は冬に当たると言うことで、雨こそ一度しか降らなかったものの、風が強くて涼しく、海も水が冷たかったです。カイルアビーチという、砂浜が真っ白で砂粒が細かい美しいビーチで、只一度だけ泳ぎました。
着いた日、ホノルルの中心、カラカウア通りで「ホノルルフェスティバル」というパレードがあり、日本からもよさこいのダンスチームや沖縄のエイサー、日本のフラチームなども出演していました。
ちょうどその時夕立があり、空に美しい虹が出ました!旅行先で虹を見るのは台湾に引き続き2回目。幸先良く感じ、嬉しくなりました。実はハワイは「レインボーステーツ」と言われるほど、よく虹がたつのだそうです。天気雨が多いのでしょうね。
結婚式は、ハワイの美しい海をバックに、小さなかわいらしい教会で行われました。
美しい声のウエディングシンガーがハワイの曲を歌い上げ、南国らしいロマンティックな雰囲気を演出してくれました。牧師さんは日本語で誓いの言葉を導きますが、新郎さんが英語なまりの日本語につられてイントネーションがおかしくなっていまい、新婦が必死に笑いをこらえているのを見て笑ってしまいました。でも、アットホームな心温まる式でした。
今回ハワイは6泊8日滞在し、たっぷり堪能しました。しかし、滞在中一番おいしかったのが『銀座園』といういかにも日本の焼き肉屋さんだったのは本当に残念。おいしいお店をもうちょっと下調べして行くんでした。だけど、あるスポーツバーでWBCの日本VSキューバ戦を、カウンターのアメリカ人旅行者の人たちと一緒に観戦したり、サンセットクルーズでたくさんの旅行者とお話をしたり写真を撮ったり、楽しい時間を過ごしました。
それにしても驚いたのは、私が帰国した次の日の成田空港での飛行機事故です。
帰りの飛行機がけっこう揺れて怖かったのですが、
事故を起こすほどの悪天候だったとは!
また、一日遅れで私の両親も成田に着く予定だったので、
ずいぶん気をもみました。
結局私の両親は羽田に着くことになり、乗り換え無しで
宮崎まで帰ってくることができました。
そんなこんなのハワイ行きで心ここにあらずの地に足がつかない3月となりましたが、来週はもう4月。新年度のスタートです。気合いを入れ直して頑張ります。
突然ですが、
身内の結婚式があり、今日からハワイへ行って来ます。
海外での挙式に参加するのは人生で初めてのことなので、
とっても楽しみです。
また、私は仕事柄、披露宴の司会もするので、
なにか今後役に立つことがあればとも思っています。
帰国は22日です。
それまでカキコミにお返事出来ないかもしれませんが
しばらくお待ち下さいね!
では、行って参ります!
先日、友だちの誕生会のご相伴にあずかって、
私の憧れの料理屋さん『季節料理かわの』の「尾崎牛尽くしコース」をいただきました。
尾崎牛とは、社長の尾崎さんが自分の名前のブランド名で売り出している最高級の牛肉です。
今や京都や東京の有名な料亭や、日本国内にとどまらず世界の一流のレストランでも供されるほどの人気です。
誕生会の主役の友だちは尾崎さんと親しいので、この日は尾崎さん自らがお祝いしてくださったのです。
夢のような尾崎牛尽くし、スターターは「尾崎牛の握り」から。
赤身とあぶりがありました。
赤身を口に入れると「赤身サイコー!グ〜ッ!」てな感じなんですが、
一方のあぶりを食べると「あれ?さっきは赤身の方がおいしいと思ったけど、あぶりに軍配か?」なんて思うんだけど、
次にまた赤身を食べると「ク〜ッ、やっぱり赤身かな〜」ときりがない。
結局どちらも甲乙つけがたしということに落ち着きました。
続いて登場したのはお造り。ただし、これはお肉ではなくお魚。
料理長が尾崎さんと勝負したとも言える入魂の一品で、
ひなまつりを意識して美しい盛りつけで、味だけでなく目でも楽しませていただきました。
その後は尾崎牛のオンパレード。
「尾崎牛の炭火焼き」は融点が低い良質な脂肪のうまみを最大限に引き出す絶妙な焼き加減で、歯でかみ切るときにサクッって感じの歯ごたえがあり、肉の甘みを堪能しました。
たいがいお腹いっぱいなのに、不思議とコースの最後まで味わい尽くせるのが尾崎牛の特徴です。
焼き物の後に「尾崎牛のパイ包み」がどどーんと登場。
パリパリサクサクのパイ皮を開くと、中から尾崎牛のシチューが出てきます。
柔らかく煮込んであり、素材でも充分イケてる尾崎牛にさらに手間を加えた、これまた絶品のお料理でした。
(実はさらに尾崎牛の出ししゃぶもあったんですが、
興奮しすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました。
もち、完食!)
尾崎さんは何時間でも牛の事を話せる情熱家です。
「うちの牛が美味しいのは、牛にストレスがないから」と豪語する尾崎さんと、最高の素材をさらに素晴らしいものにしてくれる料理人の方。
一流の2人のすばらしいバトンタッチにより至福の時を味わわせていただきました。
尾崎さん、上原料理長、本当においしかったです!ごちそうさまでした!
弥生だというのに毎日寒い日が続いている宮崎です。
今日はユニセフのボランティア活動で、宮崎市の『市民活動フェスティバル』に参加しました。お天気の芳しくない中にもかかわらずたくさんの方が会場を訪れてくださり、ユニセフのブースにも立ち寄ってくださいました。募金やグッズをお買い上げ頂いたみなさま、インドの紙袋作りなどのワークショップを体験していただいた皆さま、どうもありがとうございました。
運営ボランティアの方で、私の父親くらいの世代の男性の方が、「吉田愛美さんですよね」と声をかけてくださいました。ケーブルテレビの番組の他にも、このウェブチャンネルもみてくださっているとのこと。とっても励まされました。
さて、今日私の父が部屋の模様替えをしていたところ、私が小学校時代に書いた作文が出てきました。あんまりおもしろかったので、ここにご紹介します。
「朝じしゅう」 3年2組 吉田 愛美
このごろは、雨ばかりなので朝の運動が、ありません。けれども朝じしゅうがあります。
朝じしゅうは、先生がいらっしゃるまで先生がきめられたドリルの番号のところをかみきれにかきます。その時は先生がいらっしゃらないのであっちこっちでしゃべっていて、教室じゅうがザワザワしています。ドリルが終わるとせきをはなれてぶらぶらぶらぶらしている人もいます。わたしも一度だけしたことがあります。このまえかん字がなかなかわからなくて時間ぎりぎりにだしました。そのときは、もう、ものすごくどきどきしてとまりそうにもなかったというようなおそろしさというか何ていうか、ほんとにこわかった。だって、ぜんぶかけなかったらはずかしいんですもの。となりの長友くんは、わたしよりおそかったけどなんとかセーフ。この人もわたしみたいな気もちだったでしょう。
朝じしゅうは、8時10分から8時40分までです。早くドリルがすむと時間があまってたいくつです。そんな時、まえや、よこや、うしろの人とおしゃべりをしたりしますが、ほんとうは、こんなことをしたらいけないのでしょう。でもこれがたのしいのです。
でも、今日は、かんじをノートに書くので、わたしはそれがにがてです。だからまたぎりぎりまで書きました。朝じしゅうをしたら頭はよくなるんですか?朝のたいいくのほうがけんこうのためしたほうがいいんじゃないですか。
これは先生がたにもんくをいってもしかたがありませんね。お天きしだいですから。
「学習発表会」
1月23日の午後から、学習発表会がありました。わたしは合しょうのふえに出ました。プログラム3番です。
1年生の『ひよこがうまれたよ』のげきが終わったら、ひかえ室に入りました。そして、じゅん番がくるまでまっていました。まっている間、じょうずにふけるかどうか心配でしたがまちがわずにふけました。
ステージからおりるとかおがあつくなっていました。どうしたのでしょうか。やっりきんちょうしたのでしょう。
2年生のひなまつりのおどりは、とてもかわいかったです。わたしもようちえんの時おどりました。
それから6年生のリヤ王は、すごくかわいそうでした。わたしは、リヤ王に一番、心をうたれました。
そのリヤ王のおしばいは、とちゅうでおわってしまったので、続きが見たくて見たくてたまりません。
一番さいごにわたしの妹が合そうのタクトをふりました。一度もまちがいがなくとてもじょうずにできました。
わたしももういちどこのおいわい気分をあじわってみたいです。
両親と一緒に読んで、大爆笑でした。3年生なのにものすごくおしゃまな口ぶりです。
また、3年生の私は小心者で漢字が苦手だったんですね。今は漢字はかなり得意です。
当時は作文を書くのはとてもイヤでした。きっとイヤイヤながら書いたんだろうけど、良い記念になりました。
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