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がんばれ宮崎

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弥生だというのに毎日寒い日が続いている宮崎です。
今日はユニセフのボランティア活動で、宮崎市の『市民活動フェスティバル』に参加しました。お天気の芳しくない中にもかかわらずたくさんの方が会場を訪れてくださり、ユニセフのブースにも立ち寄ってくださいました。募金やグッズをお買い上げ頂いたみなさま、インドの紙袋作りなどのワークショップを体験していただいた皆さま、どうもありがとうございました。

運営ボランティアの方で、私の父親くらいの世代の男性の方が、「吉田愛美さんですよね」と声をかけてくださいました。ケーブルテレビの番組の他にも、このウェブチャンネルもみてくださっているとのこと。とっても励まされました。

さて、今日私の父が部屋の模様替えをしていたところ、私が小学校時代に書いた作文が出てきました。あんまりおもしろかったので、ここにご紹介します。


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「朝じしゅう」      3年2組 吉田 愛美

 このごろは、雨ばかりなので朝の運動が、ありません。けれども朝じしゅうがあります。
朝じしゅうは、先生がいらっしゃるまで先生がきめられたドリルの番号のところをかみきれにかきます。その時は先生がいらっしゃらないのであっちこっちでしゃべっていて、教室じゅうがザワザワしています。ドリルが終わるとせきをはなれてぶらぶらぶらぶらしている人もいます。わたしも一度だけしたことがあります。このまえかん字がなかなかわからなくて時間ぎりぎりにだしました。そのときは、もう、ものすごくどきどきしてとまりそうにもなかったというようなおそろしさというか何ていうか、ほんとにこわかった。だって、ぜんぶかけなかったらはずかしいんですもの。となりの長友くんは、わたしよりおそかったけどなんとかセーフ。この人もわたしみたいな気もちだったでしょう。
 朝じしゅうは、8時10分から8時40分までです。早くドリルがすむと時間があまってたいくつです。そんな時、まえや、よこや、うしろの人とおしゃべりをしたりしますが、ほんとうは、こんなことをしたらいけないのでしょう。でもこれがたのしいのです。
でも、今日は、かんじをノートに書くので、わたしはそれがにがてです。だからまたぎりぎりまで書きました。朝じしゅうをしたら頭はよくなるんですか?朝のたいいくのほうがけんこうのためしたほうがいいんじゃないですか。
これは先生がたにもんくをいってもしかたがありませんね。お天きしだいですから。


「学習発表会」
 1月23日の午後から、学習発表会がありました。わたしは合しょうのふえに出ました。プログラム3番です。
1年生の『ひよこがうまれたよ』のげきが終わったら、ひかえ室に入りました。そして、じゅん番がくるまでまっていました。まっている間、じょうずにふけるかどうか心配でしたがまちがわずにふけました。
ステージからおりるとかおがあつくなっていました。どうしたのでしょうか。やっりきんちょうしたのでしょう。
 2年生のひなまつりのおどりは、とてもかわいかったです。わたしもようちえんの時おどりました。
 それから6年生のリヤ王は、すごくかわいそうでした。わたしは、リヤ王に一番、心をうたれました。
 そのリヤ王のおしばいは、とちゅうでおわってしまったので、続きが見たくて見たくてたまりません。
一番さいごにわたしの妹が合そうのタクトをふりました。一度もまちがいがなくとてもじょうずにできました。
わたしももういちどこのおいわい気分をあじわってみたいです。



両親と一緒に読んで、大爆笑でした。3年生なのにものすごくおしゃまな口ぶりです。
また、3年生の私は小心者で漢字が苦手だったんですね。今は漢字はかなり得意です。
当時は作文を書くのはとてもイヤでした。きっとイヤイヤながら書いたんだろうけど、良い記念になりました。


  1. )^o^( さんのコメント:

    The memory is a treasure.(^_^)/~

  2. 723neco さんのコメント:

    どことなく、今の片鱗が見られますね!

    ほほえましいです(o^-')b

  3. わいわい さんのコメント:

    フェスティバルではユニセフ・ボランティアお疲れ様でした。オルブライト・ホールでは8日の午後「子どもフォーラム」という子どもたちの発表がありました。一人ひとりの子どもたちの視点が印象に残り、幼いうちに持つ夢や考え方が大人になっても残るんだなぁ、と思いました。
     愛美さんの作文と子どもフォーラムが何か重なりましたよ。

  4. aimi さんのコメント:

    )^o^( さま

    コメントありがとうございます。
    チェコから無事帰られましたか?

  5. aimi さんのコメント:

    723necoさま

    コメントありがとうございます。

    なんだか作文がいつのまにか「先生にもの申す」みたいに
    なってますよね!
    仕切りたがりの片鱗かな(笑)

  6. aimi さんのコメント:

    わいわいさま

    コメントありがとうございます。
    昨日会場で声をかけてくだすった方でしょうか?
    昨日はお疲れさまでした。

    一日中ほとんど自分のブースに張り付いていたため、
    なかなか他のイベントに参加することができませんでした。

    ユニセフで子どもたちと接する機会も多いのですが、
    いつも子どもたちの感性の豊かさに感心させられています。

    とはいえ、私たちも元は子ども。
    「感じる心」を持ち続けたいものですね。

  7. わいわい さんのコメント:

     お返事をありがとうございます。わたしは先日は同じ午前中、4階のブースでボランティアをしていた者です。こちらも忙しく愛美さんとはお話はしていませんが、ユニセフのボランティアを継続されていて感心しました。わたしの友人も当初参加していたのですが、今はやめてます。大切なものはことは続けることよね!

  8. チキン南蛮マン さんのコメント:

    これはスゴい…!

    「何か問題でも?」の態度ですね(笑)
    4年になると、
    4年2組 吉田愛実様

    とか自分で「様」つけちゃいそうな勢い(笑)

  9. フレッシュウォーター さんのコメント:

    aimiサンへ・・・

    こんばんは。お元気ですか?

    2月の疲れは残ってませんか?
    お体にはお気をつけくださいね。

    aimiサンの小学生当時の作文・・・
    何かいいですねぇ!
    僕も以前小学生の頃の作文を見つけて
    読み返してみたら何か不思議な気持ちに
    なってですね・・・
    「当時は子供ながらにこんな事考えて
    たのかぁ!」なんて・・・
    小学生の感性といいますか、作文の中に
    埋まってますよねぇ。

    当時のaimiサンを想像する事は困難な事では
    ありませんでした!
    町で噂の超カワイイ少女だったんでしょうねぇ!

  10. aimi さんのコメント:

    わいわいさま

    先日はおつかれさまでした!

    「ボランティアは継続なり」まったくその通り!
    大賛成です。
    自分は続けるためにどこまでやるべきか、が大切だと思います。
    頑張り過ぎると続かず、自分も、周りにも残念な結果になってしまいますから。

    私のユニセフの活動も、そういう意味では
    皆さんに迷惑をかけないように、ボチボチやらせてもらってます。

    また、わいわいさんの「ボランティア論」聞かせてくださいませ。

  11. aimi さんのコメント:

    チキン南蛮マンさま

    ホークスビレッジ終了後、燃え尽き症候群になってませんか?

    ご指摘の通り、「あいみさまとお呼び」ってな感じですね。
    私、これまで「子どもの時は超おとなしかった」って思ってたんです。

    自分でもびっくりです!

  12. aimi さんのコメント:

    フレッシュウォーターさま

    なかなか温かくなりませんね。お元気ですか?

    小学生のころ、私は本当に地味で目立たない子どもでした。
    きっと、当時の同級生や先生方は、まさか私が、
    人前に立ってしゃべるような職業につくなんて、想像だにしなかったことと思います。

    子どもたちって、自分を飾るテクニックが無いからか、
    感情や特性がストレートに表に出るのでしょう。
    そこのところが、私たちオトナにはたまらないところなのでしょう。
    子どもたちの感性をそのまま伸ばしてあげられる社会を
    作りたいものですね。
    それとも子どもたちはそんなこと考えずとも
    自分たちで育ってくれるのでしょうか。

  13. わいわい さんのコメント:

    わたしは特にボランティア論みたいなものは無いんですが、
    きっかけは出会いとか成り行き上みたいなものかしら?

  14. aimi さんのコメント:

    わいわいさま

    きっかけは成り行きでも、続けていらっしゃるのは
    素晴らしいですね。
    「参画」すれば、ほっとけなくなるものですよね。

    難しく考えず、飛び込むことが大切かもしれませんね。

  15. わいわい さんのコメント:

    いつも丁寧なお返事をありがとうございます。
    そうそう、先日の子どもフォーラムでは
    生徒会の子どもたちのインタビューをしていて、
    その中で生徒会長になった女の子が初めは推薦されて
    その後「自分から立候補した」と言ってました。
    わたしも行きがかり上活動を始めたけど、心が動いた時からは
    ボランティアが始まった様な気がします。

     7歳の将来モデルさんになりたいといってた女の子は
    とてもはっきりと「みんなを嬉しい気持ちにするモデルさんになりたいです。」
    と言ってましたよ。自分から始めても喧嘩や戦争みたいに
    「人を悲しい気持ちにしよう」と始める活動はボランティアとは言えないものね。

     豊かに生活してるわたしたちはユニセフやアムネスティの様な活動に
    関心を持ちたいですね。また情報を紹介してくださいね。

  16. aimi さんのコメント:

    わいわいさま

    私もきっかけは、恩人から誘われたことでした。
    断れず、消極的な気持ちで始めたことは否めないけど、
    今は「無理せず、自分の得意なことを、もちろん仕事優先で」
    というのを周りの方にも理解してもらい、ボチボチ
    やらせてもらっています。
    コミュニティの中で人間関係が成立すると、
    おのずと自分の役割が見えてきて、
    動かずにはいられなくなるのです。
    そんなにたびたびではないですが、このにっきにはユニセフのボランティアの
    イベント案内や報告をしています。
    良かったらまた、読みに来て下さいね!
    そして、どこかのイベントでお会いしたら、
    今度はぜひ声をかけてくださいね!

  17. わいわい さんのコメント:

     ありがとう!
    それとお会いできたら一声かけますね。
    またお邪魔します。