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This is the archive for October 2009
信じていたのに・・・。
恋人に裏切られ、捨てられた気分です。
そう、マリナーズ城島がホークスに帰らず阪神に行ってしまったこと。
城島が契約年数を残して日本球界復帰を決めたのは、
絶対にホークスの窮状を見ていられなかったからだと思ってました。
なのに、ホークスと一度も交渉すらしないまま、
阪神と契約してしまうなんて、まだキツネにつままれたような気分です。
昨日、ホークス球団には、ファンからの
「城島をみすみす阪神に行かせるなんてなんばしよっとか!」という
お叱りの電話が殺到したそうです。
今からでも「やっぱや〜めた!」と
お茶目に城島帰ってきてくれないかな。
さすがに10月は忙しい毎日です。
なかなかパソコンの前にゆっくり座るヒマが無く、
更新も滞りがちです。
先週は宮崎県内各地で『全国スポーツ・レクリエーション祭』
スポレクみやざき2009が開催され、
私は日之影町で行われた森林ウォークの前夜祭と開会式の仕事に
行きました。
そして、あすからまた再び日之影町で恒例の
『ひのかげ渓谷まつり』のお仕事に行きます。
1ヶ月に2回週末を日之影で過ごせてとっても嬉しいです。
明日は午前中に「小中学校音楽祭」です。
以前のにっきにも書きましたが、
純粋な日之影の子どもたちが真摯に合奏や合唱を聴かせてくれます。
年に一度の心の洗濯です。
普段汚れた心を清めてもらいに行って来ま〜す!
心配なのはお天気です。
雨があがりますように。
昨日おとといと、京都に行ってきました。
以前から京都を着物で散策するのが夢でした。
京都にいる友だちに相談してみたところ、
「レンタルがあるよ」ということだったので、
ネットで検索してみたらなんと、着物や帯はもちろん、
肌襦袢・長襦袢から小物、そして着付けまで、
3000円からできるというのです!
これは利用しない手はありません。
着物レンタルショップはいくつかありましたが、
私は祇園の八坂神社のすぐ隣にある「夢京都」さんを利用しました。
豊富な柄の着物から選べますが、若者向けのモダンな柄の物が多かったようです。
私は中でも落ち着いた色の小紋に、ラメの入った引き締め色の帯を
選びました。
半襟も赤にして、首もとを引き締めてみました。
着付けをしてくれたスタッフの方も、着物選びにたくさんアドバイスしてくださり、楽しいひとときでした。
へアセット、ホテルでの引き取りなどのオプションも含めて、
合計で8000円ほど。
宮崎から着物道具一式抱えて行って、着付け代払うこと考えたら
かなりオトクだと感じました。
この後、京都西陣の織物メーカーに嫁いだ私の幼なじみの親友と
「着物でランチデート」に出かけました。
〈秀吉の妻・おねゆかりの『高台寺』のお庭で〉
この詳細はまた後日。
台風のせいで延期になったケーブルテレビ「ディスカバミヤザキ」の
ロケが今日ありました。
この番組は相方のS@koちゃんとともに、
かなり過酷なスポーツに挑戦したりしてます。
今日はなんと「ツリーイング」という、「木登り」に挑戦しました。
木登りなんて、子どもの頃に家の庭木に上ったことが
数回あったかな?という程度。
ツリーイングは、ロープを伝って、脚と腕の力だけで木の上に上っていくものです。
だいたいとってもドンクサイ方なので、できるかどうか不安だったのですが、意外にもするっ、するっと上っていくことができ、
あっという間に木の上までたどり着けました。
地上から10メートルほどあるらしいんですが、
私は全く怖くありませんでした。
それどころか、なんかウキウキしちゃって、
私は高いところが本当に好きみたいです。
〈インストラクターの田口さん。力強く登る姿が
めっちゃかっこよかったです〉
『ディスカバミヤザキ』ツリーイングバージョンは、
10月20日から1ヶ月間、MCN宮崎ケーブルテレビ1チャンネルで
毎日放送されます。
また、ツリーイングの体験会も、11月中に平和台公園で行なわれるそうです。
オトナの木登り、楽しいですよ!
昨日は「中秋の名月」、そして今日が本当の満月だそうです。
昨日は小林市で行われた金美齢さんの講演会に
このにっきでもおなじみの親友たち『Wマキちゃん』と行き、
その後「月見て一献」しようと、
宮崎山形屋のアレッタビアガーデンに行きました。
ランタンが飾られた屋上ビアガーデンの上空に、
ランタンの明るさにも負けない大きなお月様が浮かんでいました。
月を眺めながら「一献」どころか、ビールを何杯も飲んだことは
言うまでもありません(笑)
そういえば、2年前の中秋の名月の時も
Wマキのうちの1人、台湾マキちゃんとビアガーデンに行ったなあ!
〈今年も登場!台湾マキちゃん〉
ちなみに、台湾では中秋の名月の時に月餅を食べるのは有名ですが、
「家族でバーベキュー」が最近の定番なんだそうです。
あれ?これも2年前に書いた気が・・・。
ちなみに今空を眺めたら、雲が出ていて、
雲の向こうにぼんやりと見える程度でした。
昨日行っといて良かった〜!!!
ずいぶん長い夏休みを取ってしまいました!
読者の皆さんの中には「台湾に移住してしまったのではないか?」
と心配してくださった方もいらしたようです。
充分充電しましたので、心を入れ替えて10月からは頑張って更新して
参る所存です。
さて、復帰1回目のにっきは、ちょっとゴージャスな話題で
入りたいと思います。
昨夜、相当なワイン通の皆さまの会に参加させていただきました。
参加者はそれぞれ、コレクションされているワインの中から
「これだ!」と思うワインを持ち寄り、
皆さんでグラス1杯ずつ味わいます。
全員のワインを飲み終えたら、1人ボトル1本を飲んでいるという
趣向です。
月1回開かれているそうですが、グラス1杯にするために
メンバーは8人までと決まっています。
会場は「ビストロ ナージャ」。これまたワイン好きのシェフが
ワインに合ったお料理を作ってくれます。
今月のワインは、年代もののワインが集まり、
私は私が今まで飲んだことのある古いワインの記録を
2度も更新してしまいました。
銘柄が余りよくわからないんですが、
「1976」と「1969」です。
年代もののワインは、ボトルをあまり揺らしてもいけないそうです。
グラスにそっとついだら、あまり空気に触れさせることもなく
香りが開いています。
若いワインはグラスを回して酸化を進めて味わいが出てくるものですが、
ボトルを開けた時点ですでに完成形です。
どちらもなんとなく、赤の色がくすんだ感じになっていて、
甘みがありました。
私が生まれる前のワインが腐ることなく飲めるなんて
なんだか感激してしまいました。
また、皆さんがそれぞれワインのうんちくを愛情深く語ってくださるのが
おいしさに輪をかけます。
それだけでもとっても贅沢な夜なのに、
2次会で行ったお店で、なんとさらに古い「1949」のワインを
あけてくださいました!
コルクなんて、上の方がなぜか炭化して真っ黒になっています。
先ほど飲んだワインよりもさらに20年前のもので、
味もどうなってるのかと興味津々。
ところが、飲んでみますとこちらのワインの方が酸味を残しており、
なんとなくフレッシュな感じすらするではありませんか!
ワインはあまり詳しくありませんが、大好きな私。
とてもとても貴重な体験をさせていただきました。
先生方、まことにありがとうございました!
ちなみに、それらのビンテージのワインが1本おいくらくらいするものなのか、ちょっと怖くて聞けませんでした・・・・
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