みやんこんじょ便り
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がんばれ宮崎

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This is the archive for August 2010

2010.8.23
今年もアメリカ・メリーランドからサキタファミリーが帰国しました。プロのバレリーナを夢見る中学生のミノリは英語はもちろん、都城弁も操る「秀才」です。アメリカで持ち帰り寿司、日本食品を売る日向(ひなた)という店を経営している彼らは、成田に着いたその足で羽田に行き、宮崎空港へ飛びます。そして、2週間を都城で過ごします。その後、東京で数日体を慣らして今日成田から飛び立っていきました。

羽田へ迎えに行き、土産をどっさり詰め込んだトランク3個は、それぞれ飛行機に無料で載せられる20キロに抑えられています。これは車で運ばないと大変だ、ということで優良ドライバーとして働きました。歌舞伎町に向かう途中でのレインボーブリッジからの屋形船がお台場に停泊しているのが輝いて見えました。

そういえば、熊本県人会「ヒゴモンズ」と宮崎県人会「いっちゃが宮崎」の共同イベントで、9月に屋形船で50人集まって遊びましょ!という誘いがあったのですが、土曜日の夕方からというので断念、といういきさつがありました。でも、日曜日だったらということで、昨日アメリカからの客人と屋形船に乗ってきました。大人10,500円、中学生7,350円でした。あのお台場に停泊して、レインボーブリッジを走る車たちを逆見しました。

昨日午後、ネットで「屋形船」を検索。ほとんどが10人くらい〜の貸切でした。その中で、2名でもOKという「船清」 http://www.funasei.com/ に満席だったけど、ダメもとで電話してみるとやはりダメ。「大江戸」 http://www.o-edo.net/ が最後の客だったらしくぎりぎりセーフ。揚げたて天婦羅を味わいつつ、夕暮れから夜景に変わる川辺・海辺を楽しみました。

乗り合い客の中には、「トリビアの泉」の司会だった八嶋智人さんが家族とお友達グループで盛り上がっていました。嵐ファンのミノリは八嶋さんと一緒に写真を撮ってもらったお礼に、左足を地べたに着け、右足を天空に向けての180度開脚を披露して喝采を浴びていました。Oh!バレリーナ。その夜の日本テレビ系「嵐50分スペシャル」という番組で嵐と八嶋さんが一緒に歌い踊るシーンが出て、それを見ていた少女は大きな眼を細めて大いに満足した様子でした。

2010.8.16
女の子がお店にいっぱいいる時もありますが、ほとんどは理想的な女性3割ってとこでしょうか。ところが先週の金曜日は、どっかんどっかん、日本男児が占めていました。3人、3人、4人、20人の屈強な男たち。異例のカップル。入れ替えで3人の男子。計6組。いずれもわれわれ東京人が安心して暮らせるように、日夜頑張っていただいている警視庁のみなさま。

飾り気のない店内には、警視庁のマスコット・ピーポ君が2体あります。たちの悪いお客さまが見えても心強い存在です。そんな若者たちは、過去29年で数多くの『みやこんじょ』の女性客と結ばれました。これからも応援していきたいと思います。ちなみに東京消防庁のキュータ君も1体あります。

そんな男っぽい様子を見ていたカウンターのお客さんが昔の『みやこんじょ』話をしてくれました。ここまでパソコンを打っていたら今(19:18)、機動隊のかたが疲れを癒しにドアを開けてご入場。すみません、続き、その話とは・・・上司ふたりと部下らしき数人の警察官と相席になりました。みんな男です。部下たちは終始寡黙です。いつのまにか自分の仲間が隣に座って上司の頭をポカポカ叩いている。部下は呆気にとられ、上司は笑っている。時が過ぎ、上司と部下は二次会へ。ちょっとして戻ってきた!誰が?部下たちが? いいえ、上司ふたりが。二次会は面白くないからまた戻ってきた、と。そこでまたわいわい盛り上がったそうです。よか話。

土曜日にはこんなお客さんも・・・初来店、ちょっと派手な女の子ふたり。何でこの店に?と聞いたら・・・。キャバクラで一緒に働いている女の子が、この店で知り合った男性にブランドもののバッグを買ってもらったんですって。お店でちょっと話題になっていて来てみました。獲物を捕らえられなかった女豹は、ねぇねぇ、誰かいない?って帰っていきました。男性陣、ご用心を!


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2010.8.9

ここ数日、かんかん照りということはありませんが、湿気が汗を誘うのでやはり夏は夏。暑いとはいえ、立秋を迎えたので「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へと挨拶が変わりました。では、そんな中、自分の周りで起きた出来事をお盆前にお送りいたします。

朝9時過ぎに汗を流しながら走っていましたら、十字路で携帯電話片手に話をしている男性が見えました。その彼を左手に走り去ったところで、左から歩いてきた60代のおばさまが、その彼に「どけ、こら!」とどついているところが視線に入りました。そのあとは、背後に聞こえた男性の発した声に「馬鹿!」とかなんとかいう罵声。朝早くから見てはいけないものを見てしまいました。そこから急激にもわっと気温が上がりました。

買い物に行くのに、あるスーパーでは、駐車券をもらってスロープを上りながら2階や屋上の駐車場へ向かいます。先週もそのようにして2階への坂道を走っていましたら、車が止っていました。こちら坂道停止。高校3年の仮免許受検の時、ギアをサードに入れて坂道発進しようとしたため車動かず、再受検へと苦い思い出。あれから数十年。いつでも発進できる余裕をもって前車が進むのを待っていたら、あろうことか後ろに下がりだしてきました。クラクションをこれでもかと鳴らすものの、どんどん目の前に迫ってきてカツン!

60代のおばさまドライバーがオロオロ。青くなったおばさまが、すみません、車を動かしてくださいというので、運転席に座ると、エンジンがかかっていなくてニュートラルになっていました。そのために、ゆっくり下がってきたのでこちらのナンバープレートがちょこっと曲がっただけですみました。ここ20年こんなことなかったのにというおばさまに、いや、大丈夫ですよといったものの、素人手ではまっすぐにはならない。ブレーキを踏むところをアクセルを踏まなかっただけでもまし、か。

ちょっと嬉しい話。源泉徴収というのがあって、ある程度の月収があるとウチで働いてくれているスタッフから預かって指定された日までに毎月収めなければなりません。それを、4日ぐらい払うのを遅れてしまいました。お金がないわけではなくうっかりでした。1日でも遅れると、通例20,000円くらいの遅延損害金をとられます。この前届いた通知には、遅れたけどここ数年ちゃんと払っているから罰金はないよ!ということでした。

昔は、源泉徴収額が毎月決定しても、消費税が確定しても他の支払いを優先したため、本税は数百万になり、遅延損害金・加算金も数百万になるという悪循環が起きていました。それから逃れるには、少しずつ改善していくしかありません。何年も何年もかけて。でも、あれはあれで無駄なようでも、騙し騙しやっていけたんだなぁ。懐古。

さぁ、現実。『みやこんじょ』から数分のところに日南の店「ほしくら」があります。ここ2ヶ月休んでいたのですが先週再開。井の頭線神泉駅の近くにある「たもいやんせ」のオーナー&料理長の全面協力によるものです。そこで、「たもいやんせ」が人材不足になりがちです。力になってもらえんでしょうか?日南出身がベスト、宮崎出身でもOK!という苦しくても人事には妥協しない四宮(しのみや)オーナーです。
たもいやんせ 03-3461-4333 http://tamoiyanse.com/


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2010.8.2
7月から始めた毎月最終土曜日、14時半から16時半までの「第1回飲んかた」やりました。13名さんが集まりました。いい人数です。この会は、20人が限度でしょう。2時間という限られた時間では、最初の1時間で飲み食い、いい感じになったところでのラスト1時間に盛り上がりがかかっています。

宮崎出身の男性に連れられた同じ医大生の女の子2人はともに、産婦人科医になりたいというのが素晴らしい。小児科もそうですが、産婦人科で働きたいという医大生は少ないのです。医療ミスで訴えられる可能性大だからという理由で。次回8月28日はどんな仲間が集まるのでしょう。

16時50分からは一般営業となりました。例の会は、明日からニューヨークに旅立つふたりを除いて飲んかたが続きました。16時50分からのお客さんに明日から宮崎に帰るというファミリーがいらっしゃいました。
旦那さんは、30代後半のお医者さん。居残りの医大生と引き合わせて、しばし自己満足へ。

7月初旬に行った沖縄のゲストハウスでの個々の料理を持ち合っての夕食会。うん、ここは原点に戻らねばと思っての『みやこんじょ・飲んかた』スタートでした。1ヶ月も過ぎてしまったのに、まだまだ夏真っ盛りの『みやこんじょ』でした。



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