2010.8.16
女の子がお店にいっぱいいる時もありますが、ほとんどは理想的な女性3割ってとこでしょうか。ところが先週の金曜日は、どっかんどっかん、日本男児が占めていました。3人、3人、4人、20人の屈強な男たち。異例のカップル。入れ替えで3人の男子。計6組。いずれもわれわれ東京人が安心して暮らせるように、日夜頑張っていただいている警視庁のみなさま。
飾り気のない店内には、警視庁のマスコット・ピーポ君が2体あります。たちの悪いお客さまが見えても心強い存在です。そんな若者たちは、過去29年で数多くの『みやこんじょ』の女性客と結ばれました。これからも応援していきたいと思います。ちなみに東京消防庁のキュータ君も1体あります。
そんな男っぽい様子を見ていたカウンターのお客さんが昔の『みやこんじょ』話をしてくれました。ここまでパソコンを打っていたら今(19:18)、機動隊のかたが疲れを癒しにドアを開けてご入場。すみません、続き、その話とは・・・上司ふたりと部下らしき数人の警察官と相席になりました。みんな男です。部下たちは終始寡黙です。いつのまにか自分の仲間が隣に座って上司の頭をポカポカ叩いている。部下は呆気にとられ、上司は笑っている。時が過ぎ、上司と部下は二次会へ。ちょっとして戻ってきた!誰が?部下たちが? いいえ、上司ふたりが。二次会は面白くないからまた戻ってきた、と。そこでまたわいわい盛り上がったそうです。よか話。
土曜日にはこんなお客さんも・・・初来店、ちょっと派手な女の子ふたり。何でこの店に?と聞いたら・・・。キャバクラで一緒に働いている女の子が、この店で知り合った男性にブランドもののバッグを買ってもらったんですって。お店でちょっと話題になっていて来てみました。獲物を捕らえられなかった女豹は、ねぇねぇ、誰かいない?って帰っていきました。男性陣、ご用心を!
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