神話
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がんばれ宮崎

みやざきWEBチャンネル TOP 神話神話のストーリー

古事記の冒頭は、次の書き出しで、始まります。
「天地(あめつち)初めて、発(ひら)けし時、・・・・・・」

何もない宇宙に、最初、天と地が分かれて、
この世が出来たと、日本人の祖先は、考えたのでしょう。
なんと素晴らしいですね。

日本人の祖先は、文字を持たなかったので、
代々、古老が、語り部として、語り継いでいたのでしょう。

現在でも、未開の民族は、古老が、語り継いでいます。
(学者が、それを採取して、現在、文字として、紹介されています)

日本人は、やがて、中国、韓国から文字を教えてもらい、
この神話を、文字に表わすことが始まり、
幾つかの本の後、「古事記」が生まれました。
現存する、日本最古の本が「古事記」なのです。

日本人の祖先は、自然にできたと、していますが、
西洋の「旧約聖書」では、
全ての物は、創造神が作られたとしています。

世界中の民族が、天地創造の神話を持っています。
これら、世界の神話を、研究してみるのも、面白いかもしれません。

天と地が、初めて出来た


[P.16/25]