神話
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がんばれ宮崎

みやざきWEBチャンネル TOP 神話神話のストーリー

イザナキが、黄泉(よみ)の国から、地上に、逃げ帰り、
穢れ(けがれ)を取るために、禊ぎ(みそぎ)をしたのが、
筑紫の、日向(ひむか)の、橘の、小門の、阿波岐原です。
そう、ここが、江田神社の近くの「みそぎ池」なのです。
従って、「江田神社・みそぎ池」は、
日本神話の「最初の聖地」なのです。

「市民の森公園」内に、「みそぎ池」があります。
ついこの間、平成21年3月24日には、
この「みそぎ池」が、宮崎県観光遺産に指定されました。

さて、イザナキが、体を清めるため、まず衣服を脱ぐ時にも、
沢山の神々が、生まれます。
そして、裸になって、水に潜った時にも、
沢山の神々が、生まれます。
それから、水の表面に出て、顔を洗った時に、
左の目から、天照大御神(アマテラスオオミカミ)が、生まれました。
右の目から、月読命(ツクヨミノミコト)が、生まれました。
鼻から、スサノヲが、生まれました。
この三柱(みはしら)の神を「三貴子(さんきし)」と言います。

なんと、あの伊勢神宮に祀られている、天皇家の皇祖神の、
アマテラスは、宮崎県生まれ、と言う訳です。

みそぎ池(正式名は御池)

[P.19/25]