さあ、本番です。昨日の超豪華結婚式に負けないようと臨んだ今日の司会のお仕事。
新郎さんのご家族は、昔から我が家と家族ぐるみのお付き合いをさせていただいていて、新郎さんの光洋さんも小さい頃からよく知っている方です。余計に気合いが入ります。
花嫁さんの優子さんは元看護師さんで、とっても明るくて人なつこい方です。今日のお衣装も現代風の色打ち掛け、可憐なウエディングドレス、柔らかい艶のあるピンクのイブニングドレスと、優子さんの雰囲気にぴったりで、花嫁さんが登場するたびにうっとりと見入ってしまうほどでした。
披露宴は獅子舞やひょっとこ踊り、同僚の方々の本格的なバンドの生演奏などのほか予想外のサプライズゲストが次々にお祝いにかけつけてくれ、みんなに愛されている新郎新婦の人柄が現れる温かく愛のあふれるものでした。両家代表あいさつでは新郎のお父様から、お2人に「長い人生、必ず大波小波がやってくる。それを乗り越えられるのは、夫婦間の愛の『貯蓄』だと思う」と、ご自分たちも本当に仲の良いご夫婦だからこその言葉が贈られました。
新郎さんは画家でもあります。今日のウエルカムボードは新郎さんの作品です。お2人の記念日が絵の中に描かれているんです。かなり迫力のあるボードでした。素敵な伴侶を得て、これから制作の方もますます充実されていくことでしょう。本日は本当におめでとうございます。新郎新婦はもちろん、ご家族の皆さまのお幸せを心よりお祈りしています。