航宙日誌
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がんばれ宮崎

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あまりにもひどいのではないか?
対岸の火事。発生した宮崎が悪い。そんな感じなのか。

多くの人の、不休の活動により、まだ特定の地域内で抑え込んでいる。しかし、相手は感染力の強いウイルスである。殺処分される家畜の数はどんどん増えている。
集中的にかつ大規模に対処することが求められている。

農林水産大臣は5月8日(昨日)まで外遊中。
http://www.maff.go.jp/j/p_gal/min/100430_1.html
http://www.maff.go.jp/j/press/kokusai/kokusei/100430.html
明日10日宮崎に来県。しかし、宮崎市内での会合となる様子。

【農林水産省の発表】
平成22年5月10日(月曜日)
宮崎県口蹄疫防疫対策本部(宮崎県庁:宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号)
知事及び県議会議長との意見交換
宮崎観光ホテル(宮崎県宮崎市松山1丁目1番1号)
農業関係団体との意見交換
九州農政局宮崎農政事務所(宮崎県宮崎市老松2丁目3番17号)
関係市町村長等との意見交換
終了後、赤松農林水産大臣が、同所において記者会見を行います。

現場の対応している人たちや畜産家の声を聞いてほしいと思う。
地元出身の自民党議員江藤拓氏のいらだちはほんとうによくわかる。
http://etotaku.exblog.jp/10578709/

普天間問題にしろ、この口蹄疫にしろ、政府としての一体的な対応の姿勢が見えない。
実は北朝鮮の拉致問題も同様らしい。
政権交代は必要だったかもしれないが、この人たちでいいのかどうかは本当に疑問である。国をおかしくさせてから放り出されても困るのだ。

マスコミも口蹄疫について、まったくとりあげないのに近いのはなぜだろう。

宮崎県内において、一般車両の消毒もやむを得ないと思う。県民は身近な人たちの苦悩を知っているため、協力すると思う。