夜９時半からの予定でご案内したところ、本当にびっくりするほどのたくさんの方に来ていただきました。中でも一番驚いたのは、このＨＰを見て来られたという高千穂からのお客さまでした。Ｓさん、わざわざお越しいただき、しかもお土産まで、本当にありがとうございました。
さて、愛美パパのハーモニカのオープニングアクトですでに１０分押しでスタートした私たちのライブ。
ＡＩの「ＳＴＯＲＹ」&イルカ「なごり雪」&サディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにお願い」&ベース担当徳井先輩のオリジナル曲「smile」
& Journey「Open Arms」&福耳「星のかけらを探しに行こう」に加え、
万が一に備えたアンコール曲Cyndy Lauper「Time After Time」までずらり
７曲、そして相変わらずの私の長すぎる曲間のMCとで、１時間を越えたライブとなってしまいました。お越しいただいた皆さま、本当に長時間付き合わせてしまい、恐縮しております。
かなり練習をして臨んだ本番でしたが、お客さまを目の前にすると、柄にもなく緊張してしまい、声がうわずったりお腹に力が入らなくなり、不本意な歌となってしまいました。
しかしなんと言い訳をしてみても、これが私の実力なのだから仕方ありません。毎回失敗して落ち込むけど、ちょっとずつでも前進して行けるようにまた来年に向けて練習を続けて行きます。
なぜ？・・・やっぱり、歌が大好きだから。大音量の中で音程がわからなくなって泣きたくなった時、温かい笑顔で見守ってくれている方たちがたくさんいて。振り向けば、高校時代と変わらない存在感で一生懸命演奏している先輩たちがいて。とってもとっても幸せな時間を過ごし、またまた歌への情熱が湧いてきたわけです。ライブに来てくれたお客さまにこの私の幸せ感が伝わったならば幸いです。みなさま、本当にありがとうございました。