今日は食育をテーマとしたシンポジウムのお仕事でした。
その打ち上げで街に出たのですが、ひょんなことからギターの生演奏で歌うことになってしまいました。
飛び入りミニミニライブをさせていただいたのは、ダイヤモンドビル6Fの「Dan」というお店です。団塊の世代のマスターご夫妻が経営されていて、毎日日替わりでライブがあります。
演奏が出来る人は飛び入りでもOKです。また、その日のアーティストの方やマスターの知っている曲だったら歌わせてくれることもあります。
私が初めてこのお店にお邪魔したのは今年8月のこと。ナイトフォークのライブを前にステージ度胸をつけたくて飛び込みで演奏をさせてもらいました。その時北海道からとってもお上手なポンタさんというギタリストの方が見えていて、素敵なトワ・エ・モワの曲や昔のきれいなフォークソングを聴かせてもらったのですが、「君はキャロル・キングをやるといいよ。声にとっても合ってる。『君の友だち』なんかどうかな」とアドバイスをしてくださいました。実はこの曲、私がボイストレーニングを受けているヤマハの教則本の中にも入っていて、以前先生に薦められていたものだったんです。2回も同じ曲を薦められたんだから、そりゃよっぽどなんだろうと思って、先日からこの曲に取り組んでいます。
で、今日久しぶりにDanに行ってみたら、そのポンタさんがたまたま来られたんです!
それで嬉しくなって「先日教えていただいた『君の友だち』今練習してます!」と言ったら「そいじゃ今やろうよ」ってことになって、リハーサルも無しに歌わせてもらったというわけです。
もちろん、少し飲んでたし十分な発声練習もしてないから人前で歌うなんてほど遠い出来でしたが、また再会出来て、そしてセッション出来て良かったです。どうもありがとうございました。