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がんばれ宮崎

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昨日12月23日はユニセフの全国一斉『ハンド・イン・ハンド』の日で、全国で街頭募金が行なわれました。私が所属する日本ユニセフ協会宮崎県支部でもデパート前とイオン宮崎ショッピングセンターで街頭募金を行ない、たくさんの方に募金をお寄せいただきました。

今年はイオンモール九州様が全面的にこのユニセフの活動をバックアップしてくださり、募金をしてくださった方にプレゼントする『抱っこちゃんサンタ』の賞品をご提供いただいたり、またイベントのためのイオンホールを貸していただきました。

この3連休はイオンホールでユニセフのチャリティイベントを開催しました。たくさんの団体の皆さまにご協力いただき、吉野保育園・めぐみ幼稚園の園児たちによる絵の展示、私たちがユニセフ学習会に訪れた中学校や高校の皆さんのポスター展示、宮大生の海外青年協力隊参加時の写真展、ユニセフの活動を紹介するパネル展、実際の支援物資や地雷の模型の展示などに加え、様々な音楽の愛好家の皆さんに出演していただいた音楽のステージもありました。

オーストラリア・アボリジニの伝統楽器『ディジュリデュ』というユーカリの木をシロアリが食って空洞になったという大きな笛を使った『イダキカグラ』の皆さんの不思議な音色で幕開けしたこのステージ、懐かしいハーモニカ『鶴島ハーモニ会』、アコースティックバンド『4クローバー』生目台の主婦の皆さんの『若葉女性コーラス』、フルートとピアノの癒しの音色『アンサンブル・テレーゼ』という様々なジャンルの皆さまに素敵な音楽を奏でていただきました。

そして、恥ずかしながら私も『シェーネ・リーベ』というアコースティック編成で活動しているバンドで(結局パーカッションのメンバーが来られずにギターとボーカルの2人になりましたが)歌わせていただきました。だけど、先日から大変風邪をこじらせてしまい、
何日かおきに9度の熱が出たりして、最悪のコンディションでした。昨日も痛み止めを飲んで喉の痛みを抑えてようやく3曲を歌いましたが、冷や汗ものでした。

宮崎県支部が設立して6年目を迎え、ようやく活動が軌道に乗って来たなあと感慨深く感じます。始めは10人くらいのメンバーで知り合いに声をかけ、数カ所に分かれ街頭で声を枯らして募金を呼びかけたハンドインハンド。徐々にスポーツ少年団や高校のインターアクト部、ガールスカウトなどの団体の皆さまの協力を得、少しずつ規模が大きくなって行きました。そして今年もこのようにたくさんの方に支えられて盛大にイベントを行なうことができました。
『継続は力なり』を実感するとともに、人の心のあたたかさに触れ、幸せをかみしめるクリスマスです。