今日は久しぶりに結婚式の2本立てでした。会場はシェラトン。
まず、OさんIさんのカップル。大学時代の同級生で、4年越しの恋を実らせてのゴールイン。お二人は現在大阪で仕事をしていらして、新婦さんのご家族も京都の方なので、宮崎での披露宴は新郎さんの親戚と新婦さんのご家族だけの小人数のパーティーでした。
演出は至ってシンプルで、お二人の生い立ちやなれそめなどを紹介後、すぐに乾杯。お食事を楽しみながら、ご両家の皆さまの紹介と、全員にお祝いの言葉を頂きました。
余興では新郎さんのお姉様と叔父様が、プロ顔負けの素晴らしい歌声を披露。そして、トリを務めたのが新郎さんです。「普段はなかなか言えないから」とご自分のお母さまに捧げる歌、スキマスイッチ大橋卓弥の「ありがとう」を熱唱。歌いながら涙ぐまれ、私も端で見ていて感動でもらい泣きしてしまいました。
この新郎さん、眼光スルドイ!といった感じなのですが、笑顔が屈託なくて、とても幸せそうでした。新婦さんも彼をとても信頼しているらしく、口癖のように「さすが○○(彼の名前)ちゃん!」とおっしゃっているとか。披露宴の途中、この新郎さんから「吉田さん、お腹すいたでしょ、なんでも飲んだり食べたりしてください」と気を遣ってくださいました。こんな風におっしゃっていただいたのは初めてで、その気配りには脱帽でした。
最後に「ここで披露宴が出来て本当に良かったです」とおっしゃってくださり、担当のブライダルプランナーとともに、すごく感激しました。
そして、本日2件目はDさんTさんのカップル。打ち合わせの時からお二人とも笑顔が素敵で、初めてお会いしたような気がしませんでした。(後でわかったことですが、新婦さんのお父様を10年近く前に私は取材をしたことがあって、その後Tさんファミリーのお食事中、私はお会いして挨拶させていただいたことがあるのだそうです。そのお父様のご縁で、私を司会者にご指名いただいたそうです)そして、今日の本番。ドアオープンとともに、はじける笑顔でお二人が登場。メイン席に到着されるまで、拍手が鳴りやむことはありませんでした。お二人は職場結婚で、ゲストの大半はお二人のことを良く知る職場の皆さま、そしてお二人それぞれの学校時代のお友だち、ご親戚といった和気あいあいとした雰囲気。多くの披露宴ではお酒が進むと、特にご友人のスピーチや余興などは聞いていない方も多いものですが、今日の披露宴はまったく違いました。会場がひとつになり、皆さんがていねいにスピーチや余興に耳を傾けてくださいました。恐らく、新郎新婦の人となりだろうと思います。皆さんから愛されている普段のお二人の姿がよくわかりました。
ところで、このお二人のプロポーズの思い出の場所は、日南の坂本棚田だそうです。それで、ウエディングケーキは、棚田をかたどったデザインでした。3段に重ねられた棚田型のケーキの上は、青々としたマスカットとキウイがあしらわれ、壁面にはドラゴンフルーツだろうと思われる石垣が作られていて、それは見事な出来映えでした。
お開きの直前、新婦さんとお父様が、小さい頃からよく2人でしていたという、ピアノとフルートの合奏をしました。これまた感動の場面で、今日の私は涙腺がゆるみっぱなしでした。
年間幾度となく披露宴の司会をさせていただきますが、その中でも特に印象に残る2つの披露宴でした。2つがともに素晴らしいものであるなんて、珍しいことです。今夜は心地よい疲れを感じています。
辛口ごめんなさい、だらだらと退屈な記事で、いまひとつ
何を訴えたいか情熱が伝わってこない文章です。
もう少し簡潔にするか二本立てではなく主題を一本に絞るべきですね。
読者に何を訴えたいかを自問自答してみると良いかも知れません。
がんばってください。
たまたまここを見ただけのものです。
何のページかわからず書いてます(爆)
2008/05/27
爆さま
初めまして!辛口コメントありがとうございます。
おっしゃるように、
ブログはどなたがご覧になるかわからないものですから
簡潔に書いた方が良いのですね。
爆さまがまたここをご覧になるかわかりませんが
あえて付け加えさせていただくとしたら・・・
この日のにっきで一番伝えたかったことは、
私の仕事で「会心の出来映え」っていうのは滅多にないんですが
この日は2本とも素敵な心に残る披露宴だった、ということでした。
わかりづらい文章ですみませんでした。
2008/05/27