昨日は「空の日」にちなみ、宮崎空港でJAL航空教室などのイベントがありました。
宮崎空港オアシス広場にステージが組まれ、オープニングセレモニーの後、県内で活躍する大牟田ファミリーによるお笑いマジックショーがありました。
とっても陽気なお父さんお母さん、14歳のお兄ちゃんと小学生のかわいい妹という4人。
今時珍しい仲良し親子で、本当だったら生意気盛りの中学生の息子さんもとっても素直で、楽しく面白いマジックを茶目っ気たっぷりに見せてくれました。
午後からは250人の子どもたちを対象に、「JAL航空教室」をしました。整備員、客室乗務員、そしてパイロットの3人の方が、様々な飛行機や空にまつわるお話を聞かせてくれました。クイズ形式で、全問正解者が15人に減るまで質問を続けようとしましたが、参加した子どもたちの方が一枚上手のようで、よく勉強しており、難問を出しても減りません。
結局、ジャンケン大会で30人ほどに賞品をプレゼントしました。
教室をしてくれた3人の方々、「良く知ってるなあ!参りました」とタジタジになるほどでした。それにしても、空を職場にしている皆さんのお話はとっても面白い!私も仕事を忘れて楽しんでしまいました。
その後、「JAL紙ヒコーキ教室」も行われ、JALとJACの「日本折り紙協会有資格者」の3枚の講師の方が、良く飛ぶ紙飛行機の作り方を教えてくれました。出来上がったら、それぞれ輪っかの中を狙って飛ばしてみました。飛ばし方にもコツがあるようで、苦労する子どもさんもいたようですが、とても楽しそうでした。
さて、このイベントの目玉のひとつが、宮崎初上陸の「JALオリジナルたまごっち」の
『JALっち』『パイロットまめっち』『キャビンアテンダントめめっち』の登場でした。
全国を旅して回るたまごっちたち、宮崎の子どもにも大人気!記念撮影の行列が出来ました。あまりのかわいさに、私も記念撮影をお願いしました!
すっかり日常的に訪れるようになった空港。しかし、なぜあの鉄の塊が空を飛ぶのか未だに不思議だし、何より、ここを拠点に世界中どこにでも行けるというものすごい夢の溢れる場所であることを再認識した空の日でした。