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がんばれ宮崎

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This is the archive for March 2008

もう年度末。3月は2週続けて県外出張でバタバタと慌ただしかったです。

今月15/16日で大阪に出張で行った時のにっきにも書きましたが、夜大学のサークルの仲間2人に会い、久しぶりに一緒に食事をしました。
1人は食品関係の会社、もう1人は1級建築士で、まもなく独立をするとのこと。
食品関係のT君は、やはり昨今の食品の不祥事で大変な思いをしていると言っていました。
彼の会社はスーパーマーケットなどに入れるお総菜やサンドイッチなどを幅広く作っており、現在彼はパンの加工品を取り扱っているそうです。

そんなわけで彼がお土産に持ってきてくれたのが、日本で初めて作られた『メロンパン』。



メロンパンは神戸が発祥の地だそうで、ラグビーボール型でしかも中に白あんが入っています。



私たちが『メロンパン』と呼んでいる外側がサクサクしたまあるい形のパンはかの地では
『サンライズ』と呼ばれているそうです。

次の日、現場で宮崎出身のアーティスト「SPIRIT」と神戸の『メロンパン』を分け合って食べました。



外側はあまいんですが、サクサク感はありません。白あんとの組み合わせもちょっと意外でしたが、割とさっぱりした甘さでとってもおいしかったです。
まさに『所変われば品変わる』を実感したメロンパンでした。

ところで、T君は翌日仕事が休みだったのでイベント会場に見に来てくれると言っていたのに、お昼を過ぎてもいっこうに現れません。場所が分からないのかと思って電話をしてみましたがずっと留守電のまま。「折り返し電話してね」とメッセージを入れても夜になってもかかって来ません。
さすがに「もしかして昨日帰りに事故にあって死んだ!?とすると、彼の生きてる最後の姿を見たのが私!?」とすごく心配になり、いてもたってもいられなくなりました。
そしたらようやく次の日のお昼前、彼から電話がありました。休みのはずだったのに仕事でトラブルが発生してその処理にずっと追われていたということでした。
電話に出ていきなり「生きてた???」とすっとんきょうな声を出した私に周りのスタッフがすごくびっくりしていました。T君、心配料はメロンパン1個じゃ足りないぞ!!!

さて、明日から週末まで東京に行ってきます。甥っ子が保育園の慣らし保育のため、お預かり時間が短く、働いている妹の代りにお迎えをするためです。4月1日には入園式にもお邪魔するつもり。お母さん気分を味わってきます!

福岡と言えば屋台で飲むのがですが、なんと小倉の屋台はアルコール無しなんです!
その代わり、ラーメンやおでんの他に、おはぎがあるんですよ!
去年来たとき懇親会の後に「屋台に行こう!」と盛り上がって、甘いものに目がない私はおはぎを注文。ところが、周りがみんなラーメンを食べているのを見たら今度はラーメンも食べたくなってしまい、私1人両方食べてしまいました。
旅先では胃袋のサイズがひと回り大きくなる私です。
ちなみにおはぎは優しい甘さでおふくろの味。ラーメンは薄味で飲み会のシメにピッタリです。今回の出張もちゃんと屋台でシメて来ましたヨ!

今日から小倉です。例によって情熱みやざきフェアのお仕事です。
今日は1人で移動したので、奮発して博多−小倉間を新幹線に乗っちゃいました!
宮崎は新幹線が通ってないので、宮崎人にとって新幹線は飛行機より珍しい乗り物です。
16時12分に博多駅を出発し、小倉に着いたのはなんと16時29分!たった17分しかかからないんです。
速度もすごく早く体に感じ、なんだか体を前か後ろに引っ張られているような不思議な感覚でした。
そういえば、去年9月に台湾で新幹線に乗りましたが、飛ぶように過ぎて行く日本の風景はまた違った新鮮さがあり、面白かったです。
都会の皆さんには「新幹線ごときでそんなに興奮しなくても…」と感じられるでしょうね。
2年半ほど前、東京から栃木県小山市まで新幹線に乗って行きました。そこで一緒に仕事をさせていただいた女優で作詞家の阿木耀子さんは、司会者が宮崎から来たことにもかなり驚いていらっしゃいましたが、
私が新幹線にめったに乗らないからすごく嬉しかったと言った言葉にもっと驚かれました(笑)。
確かに芸能人と新幹線は切っても切れない縁って感じがします。
しかし、新幹線が山手線並みにじゃんじゃん走ってる都会の状況って、特急が1時間に1本しかない宮崎では信じられないカルチャーショックなんですよ!
新幹線…いつかゆっくり旅してみたいな。

いつもエッセイ風に書いているこの日記。今日は本当に日記風に書いてみたいと思います。

今年の確定申告の締め切りは17日。なんとか早めに提出したいので午前中は提出書類の作成。夕べテレビで見たあんかけ焼きそばがどうしても食べたくてお昼ご飯はリンガーハットの皿うどん。

このところとても暖かなので春のコートを着てCMナレーションの録音にスタジオへ。
クルマを降りる拍子にコートのボタンが飛んでしまいました。
このところ立て続けにボタンが取れています。なんとなく嫌な感じです。

ナレーションを読み終わった後、そこで裁縫道具を借りてボタンを付けました。針と糸を持つのは本当に久しぶり!



あまりに珍しい絵だからとスタジオのカメラマンさんが写真を
撮ってくれました(笑)

その後青島のホテルに披露宴の打ち合わせに行きました。初めての会場ですが、下見すると海のすぐ横で、打ち寄せる白い波まで見えるとても景観の良い会場です。本番が楽しみです。

南バイパスを通って帰宅する途中、菜の花が満開の場所にさしかかりました。少し前までは冷たい風に吹かれて凍っているように見えた菜の花が暖かな太陽の下で笑っているように見えて、思わずクルマを停めて写真を撮りました。



写真の奥の方に空港があり、ワシントニアパームが整然と立ち並ぶ、いかにも南国みやざきらしい私のお気に入りのロケーションです。

明日からは大阪出張。おなじみの情熱宮崎フェアのお仕事です。今度の土日(3月15・16日)、門真市にある「ライフ門真店」で宮崎のおいしい野菜や果物、加工品などを販売します。まさかとは思いますがお近くの方がいらしたら、是非おいでください。

月が変わったというのに、しつこく私の誕生会を開いてもらいました。
メンバーは台湾に行ったまきちゃんとカーブスの店長いなもっちゃんです。

会場は活魚料理で有名な福重。お料理のスタートはいきなり「春を呼ぶシロウオ」です!
シロウオは「白魚のような手」のシラウオではなく、宮崎県の五十鈴川などの県北部で捕れるハゼ科の小さな魚で、体は透明で、茶色い模様があります。NHKにいた頃一度取材に行きましたが、ちょうど今頃しかとれない魚です。体が透明なので、シロウオの群れが通りそうな川底に白いお皿を沈めてその上を通ったときに漁師さんが網でパッと掬うのです。



シロウオは生きたまま躍り食いをします。ポン酢に入れてお箸でつまむとパタパタ暴れて顔にポン酢が飛びます。「胃酸でじわじわ溶かすのはかわいそうだからね」なんて言いながらひと思いに噛んであげながらおいしくいただきました。まきちゃんと私は何でも食べる方なので平気ですが、いなもっちゃんは肉も苦手、魚も生ではダメなので心配していました。



ところが「おいしーい!」と言っておかわりして食べてくれたのでとても嬉しかったです。
写真は顔が半分しか写っていませんが、彼女は今週の求人雑誌の表紙のカバーガールをつとめているので宮崎の方はチェックしてみて下さい!

続いて私の大好きなカワハギの薄造りが出てきました。
マスターの包丁さばきの見事なこと!



まきちゃん曰く「マスターの薄造りは新聞が読める」んだそうです。もちろん肝も一緒に、もう充分堪能させてもらいました。

もうひとつ、福重の看板料理「トコブシのバター焼き」。



残酷なようですが、地どれの生きたトコブシを目の前で七輪で焼き、仕上げにバターを一かけ載せます。新鮮な磯の香りが鼻孔の奥に抜け、たまらないおいしさです。

しかし考えてみれば今夜どれだけの殺生をしてしまったのでしょうか!
罪深い私たち。心を込めていただきます・・・。合掌。

先日親知らずを抜いたにっきをUPしました。「あまりにリアルで痛くなった」というご意見も頂きました。大変失礼いたしました。

その後新たな虫歯は無いものの、数年前に治療をした場所をメンテナンスする意味で、かぶせているものを取り替えたりなどするため治療を続けています。そんな中で感じたことはやはり『歯医者さんには早めに行った方がいい』ということです。
ものすごく当たり前すぎることかもしれませんが、私もそうであるように、歯医者さんって怖いイメージがどうしても先に立ってしまい、出来るだけ避けようとしますよね。
だけど、そこを少し勇気を出して、『えいっ!』と予約をしてしまうのです。
治療の後は歯石などを取ってもらって歯も歯ぐきもスッキリします。さらに長年の懸案事項(要するに虫歯)が解決して気持ちもスッキリしますし、何より虫歯が小さいうちの方が痛みも無いし、麻酔も使わなくて済むし、治療費もかかりません。いいことずくめなのです。こうなってみると、何を躊躇していたのかと長年ほったらかしにしていた自分を責めたくなります。

最近の歯医者さんは麻酔を使ってくれてほとんど痛みもありません。また、診察台の横にはパーソナルモニターが置いてあり、ヒーリングミュージックとヒーリング映像が流れています。昔は先生が鏡に写して治療の説明をしてくれたものですが、今はデジカメで口内を写して、それを大きな画面で見て、治療方針を説明してくれます。要するに、技術が進歩しているのです。また、歯のホワイトニングやインプラントなども今では常識になってきているようです。

私の口内にはあと1本、親知らずが残っています。今月末に抜歯する決心をしました。近づいてきたらまたこの前のように逃げ出したくなるんだろうとも思いますが…。

あっ!そうそう!親知らずを抜いて良かったのは、今まで発音がしづらかった「これら」っていう言葉がラクラク発音出来るようになったことです。まさかこんなご褒美があるとは思いませんでした!