今日のお仕事は県庁楠並木通りの「まちの盆踊り」でした。これは橘通1・2・3丁目の名店街の皆さんで作るひふみ会の皆さんが、子どもの頃まちなかで開かれていた盆踊り大会を復活させようと7年前から開いているものです。
台風一過ですばらしいお天気に恵まれた今日、夕方6時に宮崎商工会議所青年部神武こども太鼓のみなさんの元気な和太鼓の演奏で幕を開け、その後宮崎八幡宮の夏越しまつりのお神輿行列が休憩所として立ち寄ってくださいました。雲海木挽き太鼓やお客さまも総出でお迎えし、お神輿の下をくぐらせていただく一幕もありました。
今回で7回目を数えるまちの盆踊り。年々参加者も増え、当初は恥ずかしがってなかなか踊ってくれる人も少なかったのですが、おなじみのばんば踊りや炭坑節が流れると本当に楽しそうに皆さん踊りの輪の中に入ってくださいました。徐々にまちなかのお祭りとして定着しつつあるような気がします。
今年は、旧西郷村、現在の美郷町西郷区の田代地区に伝わる盆踊りも披露されました。西郷村出身者でつくる「宮崎西郷会」の皆さんと、西郷区から「田代踊り保存会」の方たちも駆けつけて下さり、生のお囃子で盛り上げてくれました。
西郷温泉みみかわの宿泊券などが当たるじゃんけん大会には、東国原知事の秘書で、現在MRTラジオのパーソナリティもつとめていらっしゃる早川さんが飛び入りで参加して下さり、とても盛り上がりました。
出店でいろんな買い物をしたりおいしいものを食べたりするのももちろん楽しいですが、
おまつりに来られた方にはやはり積極的に踊って欲しいものです。子どもたちにもこんな経験をしてもらったら、きっと大人になったとき良い思い出となると思います。今年は来られなかった方、周りで見ていた方、ぜひ来年は一緒に踊りましょう。クラブで踊るよりも、盆踊りって意外と楽しいですよ!